やま建築研究所

私が感じたこと、気になった建築などを書き留めたノートです。

木村カエラさんのライブに行ってきました。

2012年03月24日 01時04分18秒 | Weblog


2012年3月6日、日本武道館。
開演は18時30分。
15分前に到着すると、すでに客席はほぼ満席。ぐるっと見渡すと男子と女子、ほぼ半々くらいか。
アイドルではなく女性アーティストという肩書がしっくりくるのは、性別によらず人気がある故か。
カエラさんの曲をよく聞いたのは、営業に向かう社用車の中。10年前の車なので、今どきカセットながら・・・。
でもテンポがよくて気分がのる。聞いてて楽しいだけでなく、しっとりと聞かせる歌もある。「カエラ泣くでー」が耳鳴りのように残るテレビCMや、雑誌の広告でも印象的だ。
そう思っていた半年前、たまたま目にしたチケット先行販売のポスターに促され、これはと思って予約すると、まさかの当選。
ツイていたのか、応募者が少なかったのか。ともあれ嬉しい反面「どうやって仕事を抜け出そう・・・」と、企みが頭をめぐる。

そんな苦労が報われたのか、座席は2階席の一番前の通路側と、眺望この上ない。座っていてもよく見える場所だが、ライブが始まったと同時に観客席も総立ち。一人だけ座っているわけにもいかず、そのまま最後まで立ちっぱなしだった。



ライブのテーマが「スパイダー」だったらしく、黒の衣装は蜘蛛の糸をあしらった大人の装い。
落ち着いた雰囲気をかもし出しながらも、最初からハイテンションな曲とダンスにつられ、会場もヒートアップ。
最初は照れもあって手拍子くらいで勘弁して!なノリの私だったが、なんだか逆に目立つので、みんなに合わせて手を振ったり、ジャンプしたりとはじけてしまった。
カラフルな衣装にチェンジしてのアンコール。結婚式の定番ソングとなった「バタフライ」は自身で作詞したそうだ。
いい曲はこうやって大勢で聞くと、さらにジーンとくる。ライブならではの体験ですな。
開始から終了まで、約2時間半。歌って踊りまくったカエラさん。出産後の体力は、回復どころかさらに強くなったのでは!?
「 ~♪ 靴をならし高く高くジャンプして、いつでもそばで気にかけてる、みんなの笑顔が見たい!~♪」by Magic Music。お客さんへ向けた替え歌のサービスで会場はひとつになる。

気分が晴れ元気になる効果、そして五感へのたゆみない刺激。
大塚愛さん以来、ライブの魅力にとり付かれています。


    


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