青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

クロアチア旅行(3)第1日目:出発

2009-08-15 23:16:27 | 旅行記

6.25(木)晴れ 広島空港から出発し千歳経由ドブロブニクへ。

25 6時35分:タクシーで駅のバス停留所へ。この時間なのにもう10組ぐらい待っている。全員がクロアチアへ行くのかと思ってしまう。

7時45分:広島空港着。受付カウンターを見ると怖そうなお兄さん風な人が手まねきしている。近寄ってみると今回の添乗員さん。今までは女性の添乗員さんばかりだったが、今回は3グループ共に男性。H旅行社は男性添乗員しか居ないのか?今回は、燃料サーチャージが7千円/1名、前回は二人で11万円余りだったので、あれは何だったのだろうと思う。急いでパスポートを渡し、チケット引き換え券を貰い、直ぐに荷物検査→荷物を預けバゲッジクレームと搭乗券を受領する。

8時45分:旅行の注意点等の説明を受け保安検査へ。出国審査を受け出発待合室へ。

9時35分:搭乗開始。席は真ん中の席で外が見えない(ー_ー)!!広島からは約100名ぐらいで、千歳で200名ぐらい乗せるということで後ろの席はカラッポ。

10時05分:離陸。飲み物サービスを受けウトウトしていると「佐渡ケ島通過」のアナウンス。急いで後ろの席の窓にしがみつく。天気が良いので佐渡ヶ島がくっきりと見える。少し進むと本土側に綺麗な形をした山が見える!!あれは何山だろう???アテンダントに聞くと「あれは鳥海山です」とのこと。鳥海山は初めて見たが素晴らしい。今度は下から鳥海山を眺めてみたい。写真を撮れなかったのが残念。

12時00分:千歳空港着陸。一度機外へ出て、また同じ席へ戻って来るという。しかし、荷物は残してはいけない。荷物を全て持って外へ。外ではご丁寧に手荷物の中を開け安全検査(さーと見るだけでやって意味があるのかなー?)、チェック後「通過旅客搭乗券」を受け取り待ち合わせルームへ。

25jal 12時15分:昼食は14時以降と聞き、オニギリを購入しほうばる。

13時30分:搭乗。

14時10分:千歳空港離陸。ロシア→ポーランド→チェコと通過。

23時00分(現地16時00分):夕食。白ワインを貰う。食事は妻には不評。

24時00分(現地17時00分):ウィーン上空を通過。

25_224時54分(現地17時54分):ドブロブニク空港着、小さな空港なのでターミナルから離れた場所に停止しているためバスでターミナルへ。天気は良く、今日は雨ではないらしい。ラッキー。

空港からホテルまで20分足らずらしいが、荷物を待つ間が長い(ー_ー)!!300人の荷物が一度に出てくる訳で、それも広島組は最初に荷物を積んでいるから最後に出てくる。

25_2 19時20分:空港からバスでホテルに向かう。なにげなく向かって左側の席に座ったが、間もなく海岸線が見えるようになった。

右の写真は今来た空港方面の海岸線。

そろそろドブロブニクの旧市街が見えてきそうだ。

252と思っていたら突然見えた!!

添乗員さんの粋な計らいで、道の傍らにバスを止め、スルジ山への登山道の途中から写真を撮れることになった\(^o^)/

ここからは旧市街全体が良く見える(*^。^*)「魔女の宅急便」の箒に乗った魔女が上空を舞っているようで、赤いレンガ瓦の街は静かに800年の歴史を秘めて我々を迎えてくれていた。雨の予報が外れ、曇り空だが「アドリア海の真珠」に相応しく綺麗だ(*^_^*)

25_3 19時40分:途中でもう1段階ランクアッププランのホテルで8名を降ろし、2連泊のホテル・ヒルトンに到着。まだ、外は明るい。

このホテルは旧市街のすぐ傍に建っている\(^o^)/歩いて1分程度でピレー門だ。早速荷物を解いて旧市街散策だ!!

25_4 25_5 25_23

21時00分:街がライトアップされ幻想的な雰囲気になった。それに誘われたのか宵パリッ子がまだ沢山駆け回っている。

25_6 25_7 22時30分(日本時間29時30分):今日は朝目覚めてから24時間の行程だった。明日に期待して風呂に入って爆睡(-_-)zzz

左はボカール要塞。


クロアチア旅行(2)準備

2009-08-15 20:58:47 | 旅行記

6月20日(土)壮行会

6月に入ると旅行用品の準備を少しずつ始めた。下着、靴下、スポーツシャツ、替えズボン、洗面用具、ヘヤセット、ジャケット、雨具。水1リットルボトルを2本(これは前回から入れているが現地の生水は飲めないのでホテルに着いたトタンに必要になる。必需品だ。)それに今回からウェットティシュ、醤油と煎餅、梅干し(種なしの潰したもの)を追加した。レストランではおしぼりも水も出てこないので、ウェットティシュは役にたった。少し多めのものを持って行ったので持ち歩くのにカサばったが。醤油は味の追加ようだったが、現地の料理は意外と口に合った味で余り今回は活用されなかった。煎餅と梅干しは、移動時間が長いので、バスの中で好評だった。

223今日は壮行会。旅行会社から旅行コーススケジュール等の資料が届き、娘から餞別を貰い、荷物を旅行バッグに詰め込むと一気に旅行モードに気分が変わる。

現地の天気予報が気になるが、インターネットで調べるとズウーと雨が続いており、明日以降も1週間傘マークと雷マーク(ー_ー)!!イタリアは好天で高温なのに、クロアチアは雨で寒そう。気温は広島と同じか低いぐらい。今年は新型ウィルスの流行とか長雨が続くとかどこか変だ。新型ウィルスといえば、それで中止になった旅行(5月のフランス・スイス)もあったが、我々はまだ中止の声も聞かれないので大丈夫だろう(^。^)y-.。o○

気温が低そうなので、長そでスポーツシャツを追加し、重ね着で調整することにした。


クロアチア旅行(1)説明会

2009-08-15 19:44:52 | 旅行記

2月に母の転倒骨折事故があり、それ以降私的公的に忙しくなり、6か月弱の間、ブログが一時休止状態になってしまった(ー_ー)!!

ようやく少し時間が取れるようになり、忙しい中でも「クロアチア・スロベニア旅行」に行くことができたので、ブログの再開として旅行記から始めたいと思う。競技ダンスも相変わらずトライしているが、成果が出ていないのでそのブログはそのうち再開したいと思っている。

1月24日(土) クロアチア旅行の説明会がアンデルセンであるということで出かけた。

イタリア旅行の後、「どこに行こうか?」と話の中で、世界歴史遺産と自然遺産が見られる「クロアチア旅行」が候補に挙がっていた。クロアチアは、イタリアのアドリア海を挟んだ対岸で、南北に長い国だ。我々は、ユーゴスラビアといった方がよく判る。ユーゴスラビアがクロアチア、スロベニアとボスニア・ヘルツェゴヴィナの3国に分かれた。その3国独立の内戦の痛手がまだ残っているという(まだ地雷が埋まっている場所の観光があるのかと内心心配だったが、現地に行ってみると安全で親切な国だった)。JTBを始めとする旅行会社のパンフレットを見比べていたが、ピタッとくる案件が無い・・・・(ー_ー)!!

そんな状態のとき、阪急旅行社からパンフレットが郵送されてきた。「広島発JALチャーター便で行くクロアチア」この文言に飛びついた。広島発なら前泊も新幹線代もいらない!!!2人で10万円近く安い!!

説明会には結構多くの同じ年代のメンバーが来ていた。どこに不況があるのか?と思うほどだ。一生懸命退職まで働いて、どこかの首相が言うように「仕事しか趣味が無い」人ばかりではないが、これから第2の青春を謳歌したい人へのご褒美だと思えば気兼ねもいらない。

説明会はビデオの鑑賞と旅行の説明があり、個別にテーブルで詳細商談に入る。旅行の内容は、6月25日から7月3日までの現地7泊の9日間。

Dscf3067 ドブロブニクから入って、モスタル→トロギール→スプリット→シベニク→ポレッチ→ポストイナ鍾乳洞→リュブリャーナ→ブレッド→ザグレブ→プリトヴィッツェ→ザグレブから出国のコースだ。アドリア海の真珠と言われているドブロブニクの半日自由行動と世界遺産のプリトヴィッウェの散策が楽しみだ。

コースは「プリトビッチェ1日ゆったりハイキングコース」と「プリトビッチェ半日及びモスタル観光コース」の2コースの選択と後者のコースはホテルが3段階選べる。パンフレットの内容と担当者の話は殆ど同じで、詳しい情報は得られなかったが、事前に検討していたので「後者のホテルランクアップ」プランに決めた。本日予約すると1万円割引という言葉に即刻予約をして帰宅。

この後、2月9日に母の骨折事故が起きるとは思ってもみなかった。