青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

麻婆ナス

2008-07-31 10:46:57 | 食・レシピ

7.29(水) 麻婆ナスを作った。

夕食のおかずに麻婆ナスを作った。毎月1回のメンズクッキングに参加していて、今月のメニューで習ってきたので、その実践だ。

メンズクッキングでは、どうしても一人で最初から最後までやることは稀で、常に誰かとシェアーして作るので、自分のやっていない事が出来てしまう。雰囲気的には掴んでいるので、それを忘れない内に最初から最後まで自分一人でやれば覚えるだろうと思ってのことだった。

家族からは習ったんだからヤンナサイヨと尻を叩かれるが、なかなか上がらない。今回は、女性陣は留守だし、時間もできたので、楽しみを兼ねて挑戦して見ることにした。

材料は4人分で、ナス4本、豚ひき肉100g、しょうが1かけら、白ネギ1本、にんにく1片、これに教室メニューに無かったタカノツメ1本を加えた。調味料は、鶏ガラスープ大匙2を200ccのお湯で溶いたもの、オイスターソース大匙2、赤味噌大匙1.5、砂糖少々。とろみ用の片栗粉大匙1、材料のいため用にごま油大匙1。

まずは準備。1時間で料理を完了させる予定で余裕をみて15時00分スタート。冷蔵庫の中を見ると、ナスが旬なので丁度4本あった。他の食材も揃っており、更にセロリもあったので加えてみる事にした。ただ、白ネギだけは無く、細いネギがあったのでこれで代用。

ナスを縦に切り、それを斜め切りにして水に放してアクを抜く。

しょうが、にんにく、ネギ、セロリをみじん切りにする。

豚ひき肉が無く、コマ切れ肉だったので、これを包丁で細かく切ってひき肉状にする。これが思いのほか時間が掛る。スジのところが上手く切れない。油が刃についてくると切れない。なんとかひき肉状にできた。

調味料を丼の中で合わせておく。砂糖少々は習ったとおり、一つかみして加える。

片栗粉も水で溶いて用意しておく。これで準備完了。

ナスの水気を拭き取り、フライパンにごま油を半分ひき、ナスを炒める。しんなりしてきて、火が通ったようなので、一度皿に取り出しておく。

同じフライパンに、残ったゴマ油を加え、しょうが、にんにく、ネギ、セロリのみじん切りを炒める。香りがたってきたので、ひき肉を入れて更に炒める。包丁で切ったひき肉なので、なかなかパラリとならない。炒めヘラで塊を解しながらなんとかパラリとなってきたので、合わせておいた調味料を加える。

フライパンがフツフツと煮立ってきたら、炒めたナスを入れて煮る。3分ぐらい煮ても水気が無くならないので心配だが、水溶き片栗粉を流し込む。ヘラでかき回して全体に片栗粉が回るようにする。とろみがついてきたので、火を止め、これでできあがり!と思ったが、一つ忘れていた。

タカノツメを忘れたので、急いでこま切れにしてフライパンの上に振り掛ける。これで出来上がり\(^o^)/

食べてみると・・・・・美味しい!!(*^。^*)女性陣にも好評だ!!(^。^)y-.。o○ひき肉が意外にも適当にナスに絡んで食べやすい。普通のひき肉だとパラパラになり過ぎ、食感がイマイチらしい。手作りしたひき肉が作るときは心配だったが、食べて好評なのは意外だった。

タカノツメは後から振り掛けたが、油を挽いたときに炒めて香りを出すのが正解らしい。今回の料理教室では、タカノツメは材料に無く、いつ入れるかも分からなかったが、次回は最初から炒めてみよう(*^_^*)

料理が完成したのが、16時30分。30分の超過だが、ひき肉作成の工程が入ったので良しとしよう。

この料理は、冷蔵庫のあり合わせのもので作れるし、簡単なので自分の得意料理に加えよう。これで5種目になった(^。^)y-.。o○


最新の画像もっと見る

コメントを投稿