青春

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ダンス競技忘備録(2)横ライン

2009-09-21 15:33:34 | ダンス

踊りの美しさを表現する「横のライン」について

「横のライン」の真っ直ぐをキープするのに苦労した。

肘から肘を目一杯張っていれば良いだろうと思って、張りを忘れないようにと思いながらスタートするのだが、これがいつの間にか肘が下がってしまう(ー_ー)!!男子は、フィガーを考えながら他のペアとの距離感を測ってぶつからないように、音楽に合わせて動くのだから、いつの間にか意識は肘から外れている。女子を思う方向にリードしようとすると、右腕で女子を抱え込んで右肘は背中の方へ曲がっている。肘を上げようとすると肩が上がり、怒り肩になってしまう。なかなか大変である。男子が女子の3倍大変というのもこの辺から来ているのかも知れない

プロでも時々肘の下がっている人を見かけるが、世界チャンピオンのものを見ると素晴らしい。どんな態勢にあっても、肘から肘の先が真っ直ぐで張りがある。それまでには到底至らないが、少しでも真っ直ぐに張れる(見える)方法は??

真っ直ぐ立って、肩甲骨を目一杯近付ける。これにより肩が下がる。その状態をキープして左手を出して肘を広げてゆく。肘から直角に曲げた左手は、少し左回転をして遠くへ伸びていくイメージを作り、左手は柔らかく固めない。女子とホールドしたら、親指は立て、手首側に反らせそれを踊りの間キープする。右手は、女子の肩甲骨に当て、それが吸いついて女子を右へ右へ持って行くように、左肘を張って行く。

これのキープも難しいが、これまでの肘から肘を意識して真っ直ぐを作っていくより、結構長くキープできるようになったと感じた(*^_^*)。


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