主体性を育てるには

今必要とされている主体性。
与えられたことだけをするのではなく
自ら考え、自ら行動すること。
しかし、なかなかこれが現代の日本人はできていないようだ。
では教育現場で主体性を育てるにはどうしたらいいか考えてみた。

●「させる」のでなく、「自分自身がすることを手伝う」
●とにかく失敗してもいいからどんどん自分で挑戦する環境を作る
ということが大事だなとおもう

というのは主体性が育たないのは
①教える側が丁寧に答えを与えてしまいすぎるから
②失敗を恐れるから。また失敗を×とする組織文化がある
と思うから。


ついつい教える側が「こうさせたい。」
といってしまうことがあるが
させるという言葉が出るということは
やはりそういう意識が少しでもあるということ
主体性をもとめるのであれば
させるのでなく、「こうすれば、彼は○○する」というように考え
自分自身がする方向にナビリつつも
ひたすらまつということをするのが
重要なのかなあと思う。

何事も自分で考えてやってみて失敗すればいい。
今の日本人に圧倒的ににたりないのは
自分たちでやってみて失敗すること。


また、やはり指導側は生徒を思うがゆえ
生徒たちにうまくしてほしい。
なので手取り足取りやりすぎてしまっている。
答えを与えすぎてしまっているのではないか。
そのことが主体性が育たないことにつながっているとおもう。

とにかく失敗してもいい、うまくいかなくてもいい。
めちゃくちゃ時間かかってもいい。
でもとりあえず自分自身がする環境を作る。
どうしようもなくなったら助ける。
でも、短期的な結果をもとめず、
自分自身でするようにナビる。

主体的に学ぶことが身についたらいつでも取り戻せる。
でも主体的に学ぶことができず、させられているだけだったら
教えてくれる誰かががいなくなればなにもできなくなる。

いまとにかく思うことは

●させるのでなく、自分自身がする
●とにかく失敗してもいいから自分自身がやってみる環境をつくる

しかし、実際するのは相当難しい。
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