ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

横浜アリーナ「FESTIVAL」 ~前哨戦~

2014-06-30 10:41:21 | ライブレポ
横浜アリーナ2daysライブ「FESTIVAL」、しっかり堪能して帰ってまいりました(*´▽`*)

本当は昨夜のうちに記事を少しでもあげようと思っていたのですが、もうほとんど失神するように眠ってしまいまして(^^ゞ 大一番を終わって気が抜けたのかw、単純に2日続けてのお祭り騒ぎに疲れたのか、いったんしっかり休息を取らせていただきました(^^ゞ

出勤までの短い時間ですが、ちょっとだけでもレポをあげていこうと思います。

さて、大阪城ホールでのアリーナライブ「360°」が「普段着のライブ」だったとしたら、「FESTIVAL」はどうなるのか・・・
「360°」がライブハウスでのライブに近いものだっただけに、「FESTIVAL」はホールでのライブに近いものになるんじゃないか? なんて思っていたんですが、結果的には半分正解、半分不正解、という印象でした。

ホールでのライブはライブでも、激しいヤツのホールライブでした(*´▽`*)

演出効果は派手になっていても、セトリは攻めのセトリ、もうどれだけ騒いだか、飛び跳ねたかw
「360°」と同じくらい、汗かきまくりましたw ノリノリアゲアゲでしたw
舞台は大きくなっても、特別な仕掛けに頼ることなく「これがSCANDALのライブなんだ」という王道を見せてくれたと思います。今回はWOWOWでの生中継もありましたが、初めてスキャちゃんのライブを観た方にも、魅力をあますところなく見てもらえたんじゃないでしょうかね(^v^)

もちろん、満足度は高いですよ~(*´▽`*)

2daysともに同じセトリでしたが、それでも十分に楽しめました。
まあ、欲を言えば、「360°」と比べて主要な楽曲(盛り上がる鉄板曲)がほとんど同じだった、というのは気になりました。「内容が全然違う」というアナウンスがされていただけに、もっと変化があると思っていた方は多いと思います。
実際、巨大なライブハウスっぽい「360°」と演出効果をふんだんに生かした「FESTIVAL」は、内容が違う(楽しみ方の本質が違う、という方がより正確ですかね)といえばそうなんでしょうけど、一般的にはセトリの変化を思い浮かべるのが普通かなと。

この短期間でまるで曲を変える、というのは難しいでしょうけどね(^^ゞ 練習も当然必要ですから。ある程度、予測はしていたんですけど、あともうちょっとだけ変化があったら、より良かったと思います。
例えば、トリを変えるだけでもかなりイメージが変わったと思うんですけどね。「瞬セン」あたりの人気曲を、どちらかのライブにだけ入れるとか。
バランス面などいろいろ考慮を重ねたうえでセトリを作っているでしょうから、素人考えでは通用しない部分もあるのでしょうが(^^ゞ、3日間ともに参戦した者の素直な感想としては、そこだけ気になりました。

とはいえ、繰り返しますが、ライブ自体は本当に楽しかったですよ(*´▽`*)

主要曲がほぼ同じ、ということは逆にいえば、「360°」と変わらぬ盛り上がりと激しさが保証されているわけですからw
考えてみれば、セトリの変化を期待するのも、スキャちゃんがそれだけ多くの鉄板盛り上がり曲を持っているが故の望み、ですからねw 聴きたい曲が、ひとつのライブでは収まらないほどある、なんてバンドは案外少ないんじゃないでしょうか。

「FESTIVAL」というタイトルが示す通り、このライブのテーマはわかりやすく「楽しむ」。それに尽きたと思います。
でもって、もうちょっと付け加えると「一緒に歌う」というのもテーマだったように思っています。というのも、最初のMCでHARUNAが、その部分を今までになく強調していたので。

「みんなで歌って、楽しむライブ」それが体現された見事なライブでした(*´▽`*)

では、2日間のライブをまとめて今回はレポートしていこうと思いますが・・・いつも通り、記憶ちがいや無知ゆえの間違いにはご容赦いただければ幸いですw
有難いことに、すでにネット上の音楽サイトなどにレポートがあがっているのは助かりますね。それを参考にしながら、記憶の補正ができるのでw
眼を通してみると、自分の記憶がけっこう間違っていたことがわかって(^^ゞ、ホッとしました。2日目はWOWOWでの生中継で、内容確認している方も多いでしょうしねw

ちなみに大阪城ホールでは驚くほどのグッズ販売の列にビビったものですがw、さすがにその時に買った方が多かったのでしょう、横浜アリーナではそこまで多くの行列はなかったようですね。(初日は何時間か、並んでいる方もいますが)

2日目はSOLD OUTになっていなかったので、お客さんの入りがちょっと心配だったんですけど、始まってみると十分いっぱいのお客さんで壮観でしたw

ステージは3本の花道が、右、中央、左と3方向に伸びている作り。ちょうど、モデルショーなどでよく見かけるランウェイのような感じですね。
巨大スクリーンが中央後方にドーンとあって、スタンド席からでもよくメンバーの表情が見えたんじゃないかと思います。左右にもスクリーンがありましたが、中央のは特殊効果的な映像も兼ねてましたね。
個人的には、こうしたスクリーンで細かいところもちゃんと見れる、程度のセットがあれば十分ですw 舞台がセットでゴタゴタするよりは、好みですねw

衣装などもいろいろなサイトさんで見られると思いますけど、「360°」が赤黒でロック色を押し出した感じがしたのに対し、今回は明るめの色調で、華やかさがよりアップ、という感じでした。まさに「FESTIVAL」の名に相応しい派手さでしたね。

全体の概要を語り終えたところでw、次回より本編内容をレポしたいと思います。
コメント (2)
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