ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

ライブハウス「大阪城ホール」レポ ~その④~

2014-06-28 02:25:30 | ライブレポ
さて、細かく分けさせていただいた二度目の大阪城ホールワンマンライブ「360°」のレポートも、いよいよ今回がラストになります。
横浜アリーナ前、ギリギリになってしまいましたが・・・w ここでしっかり締めて、気分を切り換えて楽しんでくるつもりですw

ライブレポも残るは、アンコール部分のみですね。

再入場したメンバー4人は、Tシャツに着替えていました。ツアーなどのライブではお馴染みの、アンコールの光景ですねw
改めてこの城ホールライブは「普段着のライブ」であることを再認識させられます。

まずは本編を終えて、4人の感想を中心としたMCからスタート。

ここはマジメなMCといいますか、しっかりと感謝の気持ちや今後の抱負を述べる内容でした。

H「やっぱり大阪城ホールはいいね。二度目だけど、これからも何度も、毎年やれるようにしたいです」 ←場内拍手。本当の意味で、城ホールをホームにしていこう、常にライブをやれるようにしていこう、という気概のようなものを感じましたね。

H「夢の舞台として、ここに立てるのを目標に頑張って去年達成できたけど・・・夢や目標を叶えるのって、けっこう素敵なことだよ」 ←この「素敵」という表現は、なんかよかったです。

H「次の曲は大阪城ホールのためにつくった曲なので・・・何度ここに立っても、歌い続けていきたいと思います」 ←と、こう来れば、次の曲はなにか、想像つきますよねw



アンコール1、one piece

今更ですが、この曲はHARUNAのギターソロから入るんですよね。
直前のMCで、大阪城ホールに対する気持ちやこの曲への想いを新たに感じたばかりなので、このギターは胸に沁みるものがありました。

これはあくまでボク個人の感想ですけど、前回の城ホールでは映像なども駆使され、目玉のひとつであったこの曲は、印象的な演出がされていましたが、実は今回の方がボクは感動しました。
もちろん、演出も過度なものはなく、シンプルなんですけどね。

HARUNAが言っていたように、「one piece」は今後も城ホールライブでは歌い続けていくことになるんだと思います。



アンコール2、夜明けの流星群

ここで新曲の初お披露目がやって参りました(*´▽`*)
大舞台ですから、当然のようにあるだろうと予測はしてましたけどw、案外あっさりきたなーという感じでしたね(^^ゞ MCなどで特にイジルこともなく、あっさり「新曲でーす」と紹介されたくらいでw

「one piece」の余韻があったせいか、2曲続けて比較的(スキャちゃんのなかではw)おとなしめの曲が続いたせいか、ぶっちゃけファン側も熱狂的に迎え入れるというより、「すーっと」受け入れた感じでした(^^ゞ

ボク自身はこの曲、ライブ前にはあまりしっかり聴く機会もなく、ライブでフルを初めて聴いたんですが、聴き心地のいい良曲、という印象でした。
最近、ボクのなかで勝手に、「SCANDALの王道楽曲6パターン」みたいなものを作っているんですがw、そのなかで言えば「爽やか系」に属する曲ですね。「Welcome home」なんかも同系統だと思っていますが。
こうした爽快感のある、テンポのいい楽曲もスキャちゃんは得意にしてますよねw



アンコール3、太陽と君が描くSTORY

さあ、いよいよオーラス。正真正銘、ライブの大トリです。
当然ラストは会場中が盛り上がる鉄板曲になりますが、「BABY」も「DOLL」も「スペレン」も「ラブサバ」もすでに終わったあとで、なにが来るかと思っていたら・・・まだこれがありましたねw 「タイキミ」w

なにげに大舞台で、常にいい位置でやっているような気がしますが、やはりノリやすいんですよね、この曲w
あと、「DOLL」と並んでタオル回しが恒例になっている、というのも大きいでしょう。「DOLL」で始まり、「タイキミ」で終わる・・・タオル回しで始まり、タオル回しで終わる、意図の見えるセトリでした。

ちゃんとフロント3人も、MVでお馴染みの腰振りを披露してくれましたw ここはきちんと正面を向いているあたり、一歩引いた視点で動きが考えられているのがよくわかります。

そして「タイキミ」といえば、「天井から紙テープが乱れ飛ぶ」イメージがすごく強いんですけどw・・・今回も期待を裏切らず、金色のテープが「パン!」という噴出音とともに降ってきました(*´▽`*)

おお、キター(`・ω・´)・・・と思っていると、見事にボクの額に命中w

テープの巻いたヤツって、けっこう痛いんですねw 周りの方が振り回すテープに絡まったりとw、なんだか相性よくありませんでしたが、ラストに相応しい盛り上がりでしたね。



最後は、いつも通りのメンバー紹介で、ライブは終了となりました。
MAMIのヘッドマイクを使って(つまりMAMIに大接近してw)、RINAが観客に「大スキー!(≧▽≦)」と二度ほど叫んでいたのが印象的でしたねw

外に出てみると、グッズ売り場に再び長蛇の列ができたり、屋台前にひとがごった返したりして、お祭り感覚はずっと続いていましたね。
スタンド席ながらも、汗をいっぱいかいて、気持ちのいい最高のライブを堪能させていただきました(*^▽^*)

さて、次は横浜2days。どんなライブが待っているのか、ワクワクして向かいたいと思います。
最後までレポにお付き合いいただいた方、ありがとうございましたw
コメント (6)
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