金沢ミステリ倶楽部

金沢ミステリ倶楽部の公式ブログ。

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ミステリとの出会い

2024年04月19日 19時40分39秒 | 例会
金沢ミステリ倶楽部部員のミステリとの出会いについて載せます。

明月扇鶴 今考えてみれば、私がミステリと出会い、好きになったのは両親からの影響が一番大きかったと思う。
小さい頃から、読書が唯一の趣味である母親と好奇心旺盛で特に謎解きが得意な父親に育てられた私はいつの間にか本が好きになっていた。学生時代では理科は苦手で文系は好きであった。特に国語授業が得意で大好きだった。
大学に上がり、読書は唯一の趣味の私は最初に出会ったのは「斜め屋敷の犯罪」と「赤い指」この二作だった。この謎を解いてみようと読書メモを取りながら読んでみたら、「推理小説ってこんなに面白いんだ」と思ってみなかった。その日に父に話したら「そうだよ。あのセリフのように、「真実はいつも一つ」だけど、角度を変えれば見えた答えあるいは可能性は一つだけとは限らない」父の言葉はミステリの世界を開いてくれたと共に私の人生も変えた。脳の鍛錬や活性化にもつながるミステリと出会ってよかったと思う。


『ノッキンオン・ロックドドア1・2』読書会:金沢ミステリ俱楽部会誌vol.16

2024年04月16日 19時59分58秒 | 会誌
2月例会は青崎有吾さんの『ノッキンオン・ロックドドア1・2』読書会でした。
①全体を通して ②好きな話 ③好きなキャラの3つのポイントでそれぞれ話してもらいました。一番人気の短編とキャラは…。

『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、
昨年度の例会報告が載っています。

今年のベストブック:金沢ミステリ俱楽部会誌vol.16

2024年04月15日 19時55分08秒 | 会誌
1月例会は毎年恒例の今年のベストブック紹介でした。
2023年1月1日~12月31日までに読んだ本でベストワンでもベストテンでもいいのでよかった本を紹介します。これはミステリだけではなく、どんなジャンルの本でもよく、新刊だけではなく、昔出た本も対象となります。15人のベストブックが紹介されました。

『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、
昨年度の例会報告が載っています。

「エミリーへの薔薇」読書会:金沢ミステリ俱楽部会誌vol.16

2024年04月14日 19時50分44秒 | 会誌
文学か、ミステリか、ホラーか。12月の例会はウィリアム・フォーナーの「エミリーへの薔薇」読書会を開催しました。アメリカ文学からアメリカ史にまで話が及び、英米文学科のゼミの様相を呈しました。

『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、
昨年度の例会報告が載っています。

『鏡の中は日曜日』読書会:金沢ミステリ俱楽部会誌vol.16

2024年04月13日 19時43分04秒 | 会誌
11月例会は殊能将之さんの『鏡の中は日曜日』読書会を開催しました。
担当からは「殊能先生の没後10年。例会でも、年齢層の幅が広く殊能将之さんの作品が知られていて嬉しかったり、『黒い仏』が人気だったりして大変楽しかったです」という言葉が出ました。


『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、
昨年度の例会報告が載っています。