
この帯はなんのミステリでしょうか?
第22回鮎川哲也賞受賞作
21歳現役大学生が受賞!!
いつもの旧体育館内の舞台袖が、
密室殺人の現場に!?
部長の無実を証明するには、
学内一の天才に頼むしかないっ。
しかし、あの人校内に住んでるって
本当かしら?
クイーンの
論理展開+
学園ミステリ

第58問の答えは
…
明日。
コメントで解答を書いてみてね。
第57問

の答えは
『十日間の不思議』(エラリイ・クイーン、越前敏弥訳、早川書房、2021)でした。
原題は"Ten Days' Wonder "で、1948年に刊行されました。
越前さんによる新訳で、エラリイ・クイーンが作り出した
架空の町ライツヴィルが舞台の作品の3作目になります。
『災厄の町』『フォックス家の殺人』、そして 『十日間の不思議』です。
『九尾の猫』をはさんで、『ダブルダブル』がライツヴィル物になります。
青田勝さん訳の『十日間の不思議』のハヤカワミステリ文庫の解説には
ネタバレがあるので注意が必要です。


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