金沢ミステリ倶楽部部員のミステリとの出会いについて載せます。
明月扇鶴 今考えてみれば、私がミステリと出会い、好きになったのは両親からの影響が一番大きかったと思う。
小さい頃から、読書が唯一の趣味である母親と好奇心旺盛で特に謎解きが得意な父親に育てられた私はいつの間にか本が好きになっていた。学生時代では理科は苦手で文系は好きであった。特に国語授業が得意で大好きだった。
大学に上がり、読書は唯一の趣味の私は最初に出会ったのは「斜め屋敷の犯罪」と「赤い指」この二作だった。この謎を解いてみようと読書メモを取りながら読んでみたら、「推理小説ってこんなに面白いんだ」と思ってみなかった。その日に父に話したら「そうだよ。あのセリフのように、「真実はいつも一つ」だけど、角度を変えれば見えた答えあるいは可能性は一つだけとは限らない」父の言葉はミステリの世界を開いてくれたと共に私の人生も変えた。脳の鍛錬や活性化にもつながるミステリと出会ってよかったと思う。
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