ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

ツキアウ遊戯

2018-09-04 00:59:55 | iM@S
どうもKlowです、おはようございます。


みなさんソシャゲー充してますか?←(いきなり何てこと言うのお前は)
久し振りにブログを更新したと思ったら、またしてもちょっとネガティブなお話でなんだか申し訳ない気がするのですが、
少し前の澱んだ熱気が云々という話と同じぐらい、皆さんに聞いて欲しお話がありまして。
…と言ってもTwitterでもポツポツ呟いたネタのほぼ再掲ではあるのですが、連投ツイートよりブログの方が良いのでは、と思ってこちらで再投稿する形にしました。
宜しければ御付き合い下さい。

皆さんは「推しキャラの限定レアが出るガチャに挑戦して爆死し、悔しさのあまり他の人の当たった報告ツイートなどを見て怒りや悲しみに呑まれた」という経験はあるでしょうか。

はい。お察しの通り 俺 に は あ り ま す 。

そして、その当時を振り返り、二度とこのような事はしないと誓った私から言わせてもらえば、
そのような楽しみ方は最早「ゲームに『ハマっている』のではなく、ゲームに『溺れている』ように思う」のです。
…今から私のその実体験をお話ししましょう。そして、皆さんはそんな私を是非反面教師にして頂きたいなと思います。

俺がそんな体験をしたのは今から2年前~去年、デレステで開催されていた「シンデレラフェス」の頃。
当時デレマス熱がオーバーフロー\ヤベーーイ!!/していた俺は、満を持して登場した私の自担・安部菜々ちゃん限定SSRカードが、
そりゃもう喉から手が出る程欲しくてですね。

「まぁどうせ当たりっこないけど万一の可能性があるなら…」

と回したのですね。しかし。おいでなすったのは…同時登場である大槻唯ちゃんの限定SSR。
正直こっちが出るとは思ってなかったので、予想外の嬉しさは有りました。しかし…
当時の俺は、言葉にならない悲しみを抱いてしまったのでした。何故俺には菜々が出ない、どうして、どうして、どうして…?と。

そして半ば放心状態でタイムラインを眺めていたら「あぁいいなぁ、羨ましいな」という気持ちが、ある一点を超えたあたりから

「羨まし過ぎてキレそう」

という怒りになったのです。しかしその怒りが頂点に達しかけた時、俺はふと思いとどまります。

「今の俺…客観的に見て気持ち悪ッ……」

と。

それからの俺は、物凄い自己嫌悪に囚われました。…と言うのも。私は「ソシャゲーで爆死してキレてる人」
「なんというか…愚かだなあ。俺はこんな人間にはなるまいよ」という気持ちで、反面教師にしていたつもり・・・・・・・でした。
そうです。…俺がやっていたことはただ人を見下していただけで、反面教師になど1mmもなっていなかったのです。

しかし、暫く自己嫌悪の気持ちに苛まれ、イライラモヤモヤした末に俺は、「…うん。俺はどうかしていた」という結論を見出します。
ここで俺は、ソシャゲー/スマホゲーとガチャに対して「ゲームに本気過ぎる程入れ込まない」、「ガチャは大体外れるもの」、「外れたものはしょうがないから、さっさと気持ちを切り替える」と、
幾つか、自分の中でのゲームとガチャに対する向き合い方を改めて整理します。そして自分は、二度とここまで入れ込むまいと誓ってから、
ガチャ爆死に対する強い耐性が付くようになったのでした。
……しかし自分はこの数か月後、デレ総選挙更にやらかすことになるのですが、それはまた別のお話。

…以上が、自分がデレフェスの頃にやらかした経験となります。箇条書きで簡単に纏めますと、

1:SSRの菜々が喉から手が出る程欲しくてガチャったら、唯ちゃん当たったけど正直超悔しかった
2:タイムラインで当たったツイート眺めてたらだんだん心がすさんできて、悲しみが怒りになった
3:しかしその時「うっわ気持ち悪ッ」と自分を客観的に見て、ものすごい自己嫌悪に陥る
4:なんとかメンタルリセットを果たし、二度と繰り返さないようになった

ってな感じですかね。うん。
メンタルリセットのコツは「反面教師にしてた筈のものになってしまった自己嫌悪」でしょうか。

…こう、上手く文章化しにくいのですが、そう言う自己嫌悪って「自分の心にぶっかける冷や水」なのですよ。飽くまで俺の場合は、なのですが。
俺の場合は、その酷い自己嫌悪じゃらうわーっマジかぁ…と酷く落ち込んで、割と直ぐ気持ちを切り替える事が出来たのです。

なので、皆さんが自分のようにならないためには先ず

「ガチャ爆死でガチ凹みしだしたら警戒信号、他人を羨みキレそうになったら危険信号

だと思って下さい。それほどガチでやり込むって事は、ある意味「楽しむためのもの」であるはずのゲームで心を荒ませている、という時点で、
それは「ゲームにハマっている」とは言いませんWHOが定義したものとはやや違うかもしれませんがゲーム依存症になりかけている」のです。病気です、病気。

そして、もしそれに気付けたら、自分の中でゲームとガチャへの向き合い方を定義しましょう。
自分の中で定義したのは、先程の繰り返しになりますが

・ゲームに本気になるほどまず入れ込まない
・ガチャは原則として爆死するもの。当たることは万に一つぐらいしかない
・もし外れても外れたものはしょうがないので、さっさと気持ちを切り替える

って感じのものです。まぁ人によって楽しめる基準値ってのは異なってきますし、個人の主観と言う千差万別なモノに委ねられるところなので、
飽くまで俺はこうしたよ、という、参考程度にとどめておいていただけると幸いであります。

纏めますと、

ガチャ爆死はメンタルダメージが、ソシャゲー/スマホゲーに入れ込めば入れ込む程ほど増幅するもの
 自分の悲しみが怒りに変わったそれは「異常な状態にあり、ゲームに入れ込み過ぎていて気が狂っている」と理解しておこう


○もし自分がそうなりかけたら、一旦冷静になり、ゲームとガチャに対する向き合い方をしっかり考え、自分の中で定義しよう。
 そのためには先ず、上記のような精神状態になっている人を反面教師として頭の片隅に留めておこう

○また、自分が経験したことは「強烈な自己嫌悪による心の強制冷却」なので、人によってはこの方法が合わないことがあるかも。
 もし実践する際は自己責任で

って感じですかね、うん。なんと言うか、最後の最後に大事な事が抜けてた気がするので付け加えさせてもらった次第です。
今回私が行ったのは「強い自己嫌悪で、心を強制冷却している」という行為だと、自分は定義しています。
このやり方でメンタルを取り戻せる人がいるとは思うのですが、皆が皆そうではないと思うので、実践する際は自己責任でお願い致します。
尚、わたくしのこのブログを読み、実践したことで何かしらの変化が合っても、わたくしは一切の責任を負いません。予めご了承下さいませ。

というわけで、わたくしの経験を基にした「ゲームに溺れない」為のお話でした。ご清聴ありがとうございました。

皆さんもゲームのハマり過ぎにはご注意くださいと思いつつ、お終いとさせていただくことにして。

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