ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

【ATTENTION】始めにお読みください【NOTICE】

この度は本ブログに足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。
本ブログを読むにあたり、注意事項がありますので、三つ…言わせてください。
一つ。本ブログはタイトルの通り、「デレマスのガチ勢なのかエンジョイ勢なのかよくわからない人のブログ」なので、
「若干ヒリつく話題にも首を突っ込み自分なりの解釈を述べるブログ」、という側面を持ちます。なので、燃えそうなヤツはいつの間にか無くなってるかもしれません。
二つ。管理人の性分がクソマジメちゃんなのでいちいち言う事が堅いです。ぶっちゃけクソつまんねー事も有ります。ご了承ください。
三つ。特にありません。…と言いたいところですが、自分の考えは飽くまで「ガチ勢でもないエンジョイ勢でもない半端者」のお話です。
読み流す程度にご覧ください。
以上となります。大変長らくお待たせ致しました。それでは、ごゆっくりお楽しみください。

マックト探偵

2018-09-19 21:54:26 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうもKlowです、おはようございます。

なんというか最近ブログ上で説教臭せぇ事ばっか書いてるような気がする上に、TwitterMastodonもいいけどブログが書きてぇ!と思ってたので、
気分転換も兼ねて、ちょっと自分が見ていたドラマと、それに絡めて今放送中なので見て欲しいドラマの話なんかをしたいと思います。

さて。今から数年前、俺はフジテレビ系のある木10ドラマに夢中でありました。その名は探偵の探偵
原作は松岡圭祐先生の小説で、後に漫画化もされているのですが、主演の北川景子さんが演じる紗埼 麗奈ささき・れなが、
身内を襲った「死神」と自称する男の影を追うべく、彼が行っていたという探偵を探り、悪徳探偵を炙り出してコテンパンにするミステリー&犯罪捜査アクションモノでありました。

中でも、私が釘付けにされたのが、紗埼がその場で悪党どもに対抗するために武器を作り出してしまう所です。
序盤…しかも第1話から、いきなり塩素爆鳴器えんそばくめいきを使った対人地雷を作った時はびっくりしましたねぇ。
コレ、どういうものか(自分は科学に詳しくないので、ネットで聞きかじった知識を噛み砕きながら)説明しますと、
塩素爆鳴器とは、水素一体積と塩素一体積で出来るガスで、紫外線を当てたり火をつけたりすると、ボンッと爆発する性質を持っています。
要するに水素と塩素を1対1で混ぜるた時に起こるガスなのですが、半透明のボトルの中にコレを釘を詰めて、
悪党の足元に投げてからカメラのフラッシュを当てる事で、足元で炸裂させて大量の釘をブッ刺す、というシーンがありまして。
今でもソレを鮮やかに作り出すシーンと、カメラのフラッシュを当てて起爆させるシーンは鮮明に記憶に焼き付いております。

そして、コレが放送されたのが2015年。時は流れて現在2018年、俺は今ある海外ドラマに夢中なのでした。
それがMACGYVERマクガイバーというもの。主人公のルーカス・ティル演じるアンガス・マクガイバーが、失踪した父の影を追いながら、
フェニックス財団のエージェントとして、犯罪者集団に警察ではない第三者組織として密かに立ち向かうという犯罪捜査アクション・エンタテインメントです。
此方は、かつて「冒険野郎マクガイバー」の邦題で放送されたドラマ(原題「Macgyver」)のリメイク作品だそうで、
最初は両親が吹き替え版で見てたら、テレビから宮野真守さんの声が聞こえて来たので「なんぞこれ」と見てたらあれよあれよと言う間に引き込まれ、
現在では我が家で一番のファンになったという次第であります。…はい、宮野真守さんの声大好きです。ウルトラマンゼロさん超好き。

俺がこのドラマに引き込まれたポイントはズバリ、先ほどの「探偵の探偵」をありありと思い出すなんでも即興で作って状況を打破するマクガイバーの姿。
現在スーパー!ドラマTVシーズン2が水曜夜10時より放送中(※ステマ)なので、録画して見ているのですが、前回見た回のオープニングでは、
懐中電灯にCDを書き込むのに使うレーザー部分の基盤をはめ込み、即興のレーザーナイフを作り、壁に穴を開けて脱出するというシーンがありました。
そのレーザーナイフを見て「ライトセーバーだ!フォースを使えマック!」とはしゃぐ相方のジャック・ダルトン(演:ジョージ・イーズ)にはクスッと来ましたね…(笑)

また、本作品はオープニングだけじゃなく、本編中に何度も「考えがある」と言いだしては、先ほど挙げたレーザーナイフの他にも、
いろんな物をその辺にある物から作って、たびたび状況を打破していまして。その考えの突飛さ・機転の利きっ振りが見ててホントに爽快なのですよね、うん。
あと、一緒に作戦を共にする相方のジャックの振り回され振りも面白いんですよ。
吹き替え版で見ると物凄い軽快なやり取りをしつつ、マクガイバーの無茶振りに「はぁ!!!??」とか「何ぃ!!!??」とかみたいなリアクション取ってるのが大好きで。
「探偵~」のノリを期待してると180度正反対な痛快なエンタテインメント作品だったので面食らった俺としては、頭が空っぽでも楽しめる作品なんじゃないかだと思います。

なので、結論。

「『探偵の探偵』好きだった人は『MACGYVER』が刺さるはずだからみんなで見ようぜ。ソースは俺」

という御話でした。やっと書きたい話が書けてスッキリしたので、お終いとさせていただくことにしえて。
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ツキアウ遊戯

2018-09-04 00:59:55 | iM@S
どうもKlowです、おはようございます。


みなさんソシャゲー充してますか?←(いきなり何てこと言うのお前は)
久し振りにブログを更新したと思ったら、またしてもちょっとネガティブなお話でなんだか申し訳ない気がするのですが、
少し前の澱んだ熱気が云々という話と同じぐらい、皆さんに聞いて欲しお話がありまして。
…と言ってもTwitterでもポツポツ呟いたネタのほぼ再掲ではあるのですが、連投ツイートよりブログの方が良いのでは、と思ってこちらで再投稿する形にしました。
宜しければ御付き合い下さい。

皆さんは「推しキャラの限定レアが出るガチャに挑戦して爆死し、悔しさのあまり他の人の当たった報告ツイートなどを見て怒りや悲しみに呑まれた」という経験はあるでしょうか。

はい。お察しの通り 俺 に は あ り ま す 。

そして、その当時を振り返り、二度とこのような事はしないと誓った私から言わせてもらえば、
そのような楽しみ方は最早「ゲームに『ハマっている』のではなく、ゲームに『溺れている』ように思う」のです。
…今から私のその実体験をお話ししましょう。そして、皆さんはそんな私を是非反面教師にして頂きたいなと思います。

俺がそんな体験をしたのは今から2年前~去年、デレステで開催されていた「シンデレラフェス」の頃。
当時デレマス熱がオーバーフロー\ヤベーーイ!!/していた俺は、満を持して登場した私の自担・安部菜々ちゃん限定SSRカードが、
そりゃもう喉から手が出る程欲しくてですね。

「まぁどうせ当たりっこないけど万一の可能性があるなら…」

と回したのですね。しかし。おいでなすったのは…同時登場である大槻唯ちゃんの限定SSR。
正直こっちが出るとは思ってなかったので、予想外の嬉しさは有りました。しかし…
当時の俺は、言葉にならない悲しみを抱いてしまったのでした。何故俺には菜々が出ない、どうして、どうして、どうして…?と。

そして半ば放心状態でタイムラインを眺めていたら「あぁいいなぁ、羨ましいな」という気持ちが、ある一点を超えたあたりから

「羨まし過ぎてキレそう」

という怒りになったのです。しかしその怒りが頂点に達しかけた時、俺はふと思いとどまります。

「今の俺…客観的に見て気持ち悪ッ……」

と。

それからの俺は、物凄い自己嫌悪に囚われました。…と言うのも。私は「ソシャゲーで爆死してキレてる人」
「なんというか…愚かだなあ。俺はこんな人間にはなるまいよ」という気持ちで、反面教師にしていたつもり・・・・・・・でした。
そうです。…俺がやっていたことはただ人を見下していただけで、反面教師になど1mmもなっていなかったのです。

しかし、暫く自己嫌悪の気持ちに苛まれ、イライラモヤモヤした末に俺は、「…うん。俺はどうかしていた」という結論を見出します。
ここで俺は、ソシャゲー/スマホゲーとガチャに対して「ゲームに本気過ぎる程入れ込まない」、「ガチャは大体外れるもの」、「外れたものはしょうがないから、さっさと気持ちを切り替える」と、
幾つか、自分の中でのゲームとガチャに対する向き合い方を改めて整理します。そして自分は、二度とここまで入れ込むまいと誓ってから、
ガチャ爆死に対する強い耐性が付くようになったのでした。
……しかし自分はこの数か月後、デレ総選挙更にやらかすことになるのですが、それはまた別のお話。

…以上が、自分がデレフェスの頃にやらかした経験となります。箇条書きで簡単に纏めますと、

1:SSRの菜々が喉から手が出る程欲しくてガチャったら、唯ちゃん当たったけど正直超悔しかった
2:タイムラインで当たったツイート眺めてたらだんだん心がすさんできて、悲しみが怒りになった
3:しかしその時「うっわ気持ち悪ッ」と自分を客観的に見て、ものすごい自己嫌悪に陥る
4:なんとかメンタルリセットを果たし、二度と繰り返さないようになった

ってな感じですかね。うん。
メンタルリセットのコツは「反面教師にしてた筈のものになってしまった自己嫌悪」でしょうか。

…こう、上手く文章化しにくいのですが、そう言う自己嫌悪って「自分の心にぶっかける冷や水」なのですよ。飽くまで俺の場合は、なのですが。
俺の場合は、その酷い自己嫌悪じゃらうわーっマジかぁ…と酷く落ち込んで、割と直ぐ気持ちを切り替える事が出来たのです。

なので、皆さんが自分のようにならないためには先ず

「ガチャ爆死でガチ凹みしだしたら警戒信号、他人を羨みキレそうになったら危険信号

だと思って下さい。それほどガチでやり込むって事は、ある意味「楽しむためのもの」であるはずのゲームで心を荒ませている、という時点で、
それは「ゲームにハマっている」とは言いませんWHOが定義したものとはやや違うかもしれませんがゲーム依存症になりかけている」のです。病気です、病気。

そして、もしそれに気付けたら、自分の中でゲームとガチャへの向き合い方を定義しましょう。
自分の中で定義したのは、先程の繰り返しになりますが

・ゲームに本気になるほどまず入れ込まない
・ガチャは原則として爆死するもの。当たることは万に一つぐらいしかない
・もし外れても外れたものはしょうがないので、さっさと気持ちを切り替える

って感じのものです。まぁ人によって楽しめる基準値ってのは異なってきますし、個人の主観と言う千差万別なモノに委ねられるところなので、
飽くまで俺はこうしたよ、という、参考程度にとどめておいていただけると幸いであります。

纏めますと、

ガチャ爆死はメンタルダメージが、ソシャゲー/スマホゲーに入れ込めば入れ込む程ほど増幅するもの
 自分の悲しみが怒りに変わったそれは「異常な状態にあり、ゲームに入れ込み過ぎていて気が狂っている」と理解しておこう


○もし自分がそうなりかけたら、一旦冷静になり、ゲームとガチャに対する向き合い方をしっかり考え、自分の中で定義しよう。
 そのためには先ず、上記のような精神状態になっている人を反面教師として頭の片隅に留めておこう

○また、自分が経験したことは「強烈な自己嫌悪による心の強制冷却」なので、人によってはこの方法が合わないことがあるかも。
 もし実践する際は自己責任で

って感じですかね、うん。なんと言うか、最後の最後に大事な事が抜けてた気がするので付け加えさせてもらった次第です。
今回私が行ったのは「強い自己嫌悪で、心を強制冷却している」という行為だと、自分は定義しています。
このやり方でメンタルを取り戻せる人がいるとは思うのですが、皆が皆そうではないと思うので、実践する際は自己責任でお願い致します。
尚、わたくしのこのブログを読み、実践したことで何かしらの変化が合っても、わたくしは一切の責任を負いません。予めご了承下さいませ。

というわけで、わたくしの経験を基にした「ゲームに溺れない」為のお話でした。ご清聴ありがとうございました。

皆さんもゲームのハマり過ぎにはご注意くださいと思いつつ、お終いとさせていただくことにして。
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