露出トモロモロ

どうも、Klowですおはようございます。


つい先程、少し考えさせられるツイートを発見したので、それについて自分のTL上でも所見を出したのですが、
改めてブログ上で整理して発表しようかなと思いましたので、綴って行きたいと思います。久々にデレマスの話題ですね。お久し振りです。

そのツイートでは、どこかの感想ページに書かれたと思しき、プロデュンヌさんのユーザーレビューが掲載されていました。
やや厭味ったらしい言い回しも有りましたが、そこでは、

｢正直アイドルを金だと思ってんじゃないの？と思う｣
｢最近のデレステは露出が多過ぎる｣
｢イベントシナリオで描かれたギャルのイメージ像もビッチと混同しているように見える｣
｢ストーリーも直ぐ矛盾が出る程粗いものが多い｣
｢こんなものでは真剣にデレステを作っている少数のスタッフとひいては声優さんにも失礼｣
｢私が課金したのは担当アイドルをシンデレラにするためであり下着のような衣装を着せる為ではない｣
(要約)

と言った風なレビューが寄せられていました。
私は最初、やたら厭味っぽい言い回しの多いそのレビューに読むだけで眩暈がしてしまい、

｢はァ？ンなもん商売として売れなあかんからこそメインターゲットの男にウケる露出かてさせるんやろうが？｣

とまともに取り合わず突っ撥ねようとしてしまいました。
しかし、冷静に考える内、突っ撥ねるのは楽やけど…正直な所、突っ撥ねるだけではあかん気がするなぁなんて気持ちになり、
ツイタマを使ってリプや引用RTを見て、この人が何を言わんとしているのか、をザックリ要約したツイートを見た上で、
色々と考えてみました。

結論から言えば、

確かに露出の高い衣装も増えて来たし、自分でも｢いやこれってどうなん？｣って思う衣装も有ったりはする。
ストーリーでも特に本家デレマスとの矛盾がたまーにあったりするところは否定せんし、
その辺は俺も下手な擁護が出来ひんぐらいには同意する(ギャルのイメージ像がちょっとアレなのはよく分かって無いけど)。
低露出で正統派な衣装を出す路線は残して欲しいってトコにも同意する。けど運営にとって｢アイドルは金｣ではないと思うよ！

って感じですかね。うん。

まず最初に露出した衣装の話。恐らくこのプロデュンヌさんが一番主張したかったであろう｢露出が増えてる。露出ばっかりするな｣という点。
正直、俺もそこは否定しません。フツーに露出しなくたってみんな可愛いし、そう言うセクシー路線が個性の一つになってる子はさて置くとして、
時折セクシー路線が個性ではない子の新たな魅力の開拓と言わんばかりに、セクシー路線の衣装を実装するパターンが増えたような気はします。
まあ具体例を出すとちょっと燃えやすくなってしまうかもしれないのでここでは敢えて言いませんが…。

確かに今まで｢そう言ったヤツにあんまり縁が無かった子が、突然そう言う系の服を纏う｣ってのやられると、ギャップ萌えでクラッと来てやられちゃうチョロいオタクなので、
正直こう言うのはもっとやって欲しいとすら思ってたのですが、ちょっとやり過ぎ感が否めないかも知れませんね。
この手のコンテンツには寛容でいようとする俺ですら｢ちょっとコレはどうなん…？｣って思ってしまう衣装もあるにはありますし…。

続いて矛盾点について。確かにコレは過去に｢泳げない設定キャラなのに泳げるって言っちゃう｣とか、
｢料理できるて設定なのに料理できない設定にされちゃう｣とか、｢理系女子キャラにしちゃあ喩え話が滅茶苦茶｣とかやらかしてる前科知ってるので、
ここについては一切の擁護をしません。このプロデュンヌさんに完全同意です。これはある意味それでも風呂敷を綺麗に畳もうとしないどころかふんぞり返ってる姿勢には最早敬意すら感じます。

最後に｢担当をシンデレラにするために課金した｣｢運営はアイドルを金だと思っている｣と言う点。
前者は確かに分かります。私の自担はbio欄にもウサミン星人と書いてる通り安部菜々ちゃんが主な担当なのですが、
考えれば彼女の衣装の殆どはメルヘンチックでめっちゃ可愛いんですね。そんな風に可愛い感じでステージに出て欲しい気持ちは繰り返しますが滅茶苦茶分かります。
でもねー、後者だけは承服しかねるんですよ。それは最近の運営の姿勢に怒りを覚えた余りに言い放ってしまった先入観から来るレッテル貼りちゃうの？と。
デレステの方が本家デレマスと比べてキャラの扱いが雑っぽく見えることは否定しませんが(主に先述の矛盾点絡みで)、
それでもデレステ運営は彼らなりに、キャラの新しい魅力を開拓したり、今まで培った魅力が最大限発揮される衣装や楽曲を出すことを試みてるんだと思いますよ。

で、それを踏まえての結論は先ほど申し上げた通りなのでここからは余談。
この露出云々の話はデレマスに限った事ではなく、割と余所のソシャゲーにも通ずる問題なのではないか、と俺は思ったりしています。
私が遊んでいる某ゲームでは、ある時から突然艦これの中・大破グラフィックを真似たような破れ衣装を実装したり、
年に一度の水着コスチュームのデザインが矢鱈攻めてる年があったりと、露出に傾倒しちゃった傾向がちょっと出て来た時がありました。
正直に申し上げますと、破れ衣装ではなく元から普段の戦闘服よりセクシーなデザインの戦闘服が実装される事も有ります。
しかもソレがレイドボスイベントの特効カードだったりするんですよね、うん(恐らくここまで説明したらどのゲームか、察する人は居るかなとは思いますが)。
あともう一つ他に遊んでいるゲームでは、登場するキャラのグラフィックが元から露出度が高かったり、
有料で買える着せ替えスキンの方で露出度が上がったりするキャラが登場する作品もやってたりします。その露出度の高さたるや、｢…コレ胸元の防御力ヤバない？｣と思わせる程。
挙げ句、運営の人が｢えろいって何を今更(笑)｣と開き直る始末。正直欲望に正直なのはよろしいとは思うし、最初は｢開き直ってるからノーカンかな…｣とすら思いましたけど、
今では｢やっぱ開き直り過ぎるのもどうか？｣と思ったりしてます。此方のゲームもどのゲームを指してるかすぐ分かりそうですね…
このように、得てしてソーシャルゲームは男性向けを意識して作られていることが多く、露出してるヤツは実際儲かるそうですが、
何事もやり過ぎは行かんのだろうな、と改めていちゲームオタクとして考えさせられた機会でありました。

まあ、過ぎたるは猶及ばざるが如しってことで、お終いとさせて頂くことにして。

燃エルツブヤキ

はい、どうもKlowですおはようございます。

ここ最近ブログの説明文を色々と充実させ、元々はガチ勢にもエンジョイ勢にもなり切れない半端なデレマスPがちょくちょくセンシティブな話するために立ち上げたブログですよー、
という説明文を添えたにも拘らず、全然デレマスの話をしてないのはまぁ、うん…申し訳ないと思う反面、
自分自身が｢そういった澱んだ熱気に立ち上る場所にあまり首を突っ込みたくない｣と言うアレルギー症状のようなものが
出てしまっているため、記事がほとんどなくなってしまったという経緯を踏んでいます。申し訳ありません。
ただ、一つほどデレマスの話をするならりあむちゃん役の星希成奏ほしき・せいなさんが、喉のポリープの手術ということで休業されると聞き、ここからエールを送りたいと思う次第ではあります。
戻ってきたらまたりあむちゃんにバリバリ声を吹き込んでりあむちゃんをもっともっと輝かせてあげてください。しっかり治して綺麗な声聞かせてくださいね!!

…と前置き替わりの話はさて置き。今日はちょっとTwitterで人生初のプチ炎上を経験した話をしたいと思います。
そう。｢【悲報】夢見りあむ担当プロデューサーKlow氏、プチ炎上する｣と言うお話です。

事の発端は最近になって玩具を紹介するYouTuberさんの動画をポツポツと最近になって見始め、色々見て感想ツイートを好きなように呟いていた時の事。
ある時、2人のYouTuberさんを比べて

｢○○さんの動画は割と丁寧な感じがするけど○○さんのは雑な感じがする｣(要約)

という風なツイートをしたところ、その｢雑だ｣と言ったご本人に｢何処見てそう判断してんのかな？｣と疑問提起するような文面で捕捉され、
ご本人のTwitterアカウントには、｢それはこの人の良さを分かってねーな｣とか｢それぞれの違いがあって良い。こういう場で言う事じゃない｣と言った、
やや過激なファンから自分を批判する声がちらほらと聞こえました。俺に間接的に噛みつく暇があったら即スパブロしていただけるとありがたいんですが…と思ったのは内緒。そんな考えだから今回燃えちゃった訳ですが。
一番の驚くべきポイントは｢それが寝て起きたらこうなった｣って感じだったのですが、とにもかくにも私はこうして、
たったの一夜にしてプチ炎上ついったらーの仲間入りを果たしてしまったのです。

最初は静観しておくべきか、と思ったのですが、後々自分が

｢【悲報】クソザコツイッタラー、人気YouTuberを批判して囲いに燃やされるｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

みたいな文面でとぅぎゃったーされたりまとめブログに乗ったりでもしたら、一生消えない恥ずべき汚点をネット上に残しかねないと判断し、
私はそのご本人様に｢批判したつもりではありませんでした。気分を害されたのでしたら大変申し訳ありません｣的な感じで詫びを入れることにしました。
あと件のツイートも消しました。

で、その後、私はご本人様とリプライでやりとりし、｢どの辺で雑だって思った？｣って聞いて貰ったり、私と彼の間でボーイズトイに対する
根本的な考え方の違いがある事を理解したりして、俺が雑だと思ってしまったことを(恐らく)納得して頂き、自分も彼のレビュースタイルに対して
改めて理解と納得を示し、滅茶苦茶ま～～～るく事態を納めることが出来ました。そのくだんをTLで見てた皆さんには大変お騒がせしました、はい。

若干詳細を省きましたが、そんなわけでこうして私はだいたいこんな感じのプチ炎上騒動を初めて経験し、
その批判的なツイートをした相手が批判的な話に耳を傾け、話を理解してくれる人だったと言う事も有り、滅茶苦茶事を丸く収めることが出来ました。
正直コレが｢いちいち相手の言う事に喧嘩腰で食って掛かる相手｣を批判してしまっていたらどうなったのだろう、と今考えると、
少しだけゾッとする次第です。恐らくそう言った人に付いてるファンも過激な思考を持ってる方たちが多いでしょうし(類は友を呼ぶって言いますし)、
それこそ間接的に燃やされるならまだしも直接リプライ飛ばされまくって燃えてたんじゃないかなと。

｢撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ｣
(レイモンド・チャンドラー｢大いなる眠り｣より)

という格言の重みを再確認した次第です。

みなさんも言い回しにはマジで気を付けましょうねと言う事で、お終いとさせて頂くことにして。