先月の下旬から15点のモノクロ写真ばかりのブログでした。
本人が飽きてきたわけではないのですが、気分転換に別の話題。
わたしのブログのタイトルが「バイクと映画とひまつぶし」なのですが、バイクと映画の話題が極端に少ないのです。
「おい、おまえ、バイクと映画はどうしたんだよ」と言われても弁解のしようもないぐらい、実はそれらから遠ざかっていたのは事実です。
バイクに関しては興味を失ったわけではありま . . . 本文を読む
今年の4月に車を買い替えました。それまで乗っていた軽ワゴン車の老朽度がひどくなったのでやむを得ず別の物に買い替えを余儀なくされたのです。
さて、その購入にあたっての販売店の対応についてです。
担当の営業マンは、私が中期高齢者である事、それにまだ車には当分乗り続けるだろうとの親切心からだとは思うのですが、安全サポート機能をオプションで付けることを勧めるのでした。
はやい話が年寄りが車を運転するのは少 . . . 本文を読む
倉本聰氏の「やすらぎの郷」の放送が終了して少し経ってしまいました。
毎回、放映を観ていたわけではないのですが、たまたま見た回で印象に残ったものがありました。
それはこのような内容っだたと記憶しています。
ある若い女性が仕事場を休んでいる事を知った施設入居者の年寄りたちが取った行動でした。
若い女性が休んでいるのが、不良グループからの性的暴力だと施設で働く数人の職員が知ったわけです。
それらの職 . . . 本文を読む
近頃、政治の局面では保守第二新党である「希望の党」に合流するかどうかで、揉めているようです。
当事者にとってはそれこそ、生活が懸かっているので無理もない事ですが、それを見ている国民にはどう映るんでしょうか?
政治家の多くが、現実の政治の局面に「どう闘うのか」ではなく、「どこに属して闘うのか」だけを考えているように思えてなりません。
基本的な政策上の一致が無ければ同じ党に所属する意味が無いとい . . . 本文を読む
最近、仕事の現場に下見に行かねばならない事があった。
大の大人の作業員に頼むまでのない作業なので、知り合いの若い人に一緒に行って呉れないかとお願いをしたのだが、その人は快諾をしてくれて、一緒の作業に従事して貰えました。
その人を今仮にRくんと呼びましょうか。
Rくんは現場での作業などはそれまでおそらく経験をしたことがないかと思われるのですが、言われたことをすぐに理解して、てきぱきと作業が終わり . . . 本文を読む
人の生き方は、様々であるのは言うまでもない。
言葉を変えれば、個々人の人格が同じという事はあり得ないのである。
しかし、共同の生活を長くしたり同じ考えのもとで活動をしたりすると、何となく意思を同じくする仲間だと思ってしまう。
それはある一面で気が合うだけなのであって、全く一緒ではない。
この当たり前の事を人は忘れがちである。
長く一緒に暮らした人や、それこそ生死を共にした戦友を自分の仲間だと思 . . . 本文を読む
たいていの国には義務教育の制度があります。
わが国では小中学校の9年間は学校に通い、教育を受けることが国民の義務とされています。
高等学校への進学は義務ではありませんが、仕事に就く時「高等学校を卒業している事、または高校卒業程度の学力を有すること」がたいていの事業所での就業の条件となっていることは衆知の事実ですね。
さてこの「義務教育」について、憲法では次のように述べられています。
憲法第26条 . . . 本文を読む
私たちは酒屋さんやスーパーの酒売り場でウイスキーを買うとき、年代が古い銘柄ほど値段が高い事を当たり前に思っていますね。
私たちはそれを不思議とは思いませんが、実は経済学上ではおかしなことなのです。
何年も寝かせた在庫のことを普通は「不良在庫」と言います。
長く売れ残っているのでそのように言うのですが、ウイスキーやワインの場合は事情が違っている事に気がつきます。
長く寝かせた「在庫品」の方が出来立て . . . 本文を読む
先月の29日に4番目となる孫が生まれました。
まずはその孫に、これからの長い道のりを頑張れ、と言いたい。
と同時にそんなに頑張らなくても、それなりに生きれば良いとも思う。
次に頑張れと言いたいのは、自分である。
これからの人生、何年の時間が与えられているかはわからない。
だから、その時にできることを頑張りなさいと自分に言い聞かせたい。
今日が「ガンバレの日」であるのは、今まで知らなかった。 . . . 本文を読む
今から50年前の8月6日に、私は広島市にいた。
とても暑い日であった事と市内のそこかしこで夾竹桃が咲いていたのを、思い出す。
何かの用事の為に広島市にいたのだが、それは今は言わないでおこう。
こたえられないほどの暑さであったことだけは覚えている。
そして、夾竹桃の花の赤い色の強烈さは、今でも記憶にある。
北国で夾竹桃を見ることは、ない。
関東地方を車で走っていると、真夏の暑さに耐えて高 . . . 本文を読む