
始に:今回の内容を実行する場合は、本当に慎重に丁寧にお願いします。
前にも何度か書いた事が有るのですが、先日「どうやってするのか」と聞かれたものですから、簡単に説明だけしますが、その方法が総てとは思わないでくださいね。
自分のは自分で思いついた方法と、あちこちで聞いた事のミックスです。
初めから、フレットの端の処理が綺麗に処理してあるウクレレも最近は多く成ってきています。
家に有るものではレイラニ、トゥルース、ヤイリのウクレレは最初から有る程度綺麗に端が丸める処理がしてあるので、つるつるです。
しかし、それでも気になる処は自分で少し手入れ(ヤスリとコンパウンドで磨く)しています。
昔はギター等でも、ひどいものは手が切れそうなものも有りましたが、そう言うものだと思ってまったく気にしないで使っていました。
しばらく使うと、軟らかめな金属ですので自然に丸まって来ます。
でも、ウクレレではそこ迄使っている人は多く無いですので、自然に丸まる迄には凄く時間が掛かるでしょう。
方法としては1、自分でやる、2、楽器店等のリペアマンに頼むという2つの選択肢が有ります。
基本的には、大なりペアの人がいる楽器店で買った人は、お店に持ち込んでどこが痛いのかよく説明して直してもらいましょう。
自分はフレット処理だけは自分で大体はやります。
何故かと言うと、痛い部分と言うのは自分にしか判らないからと、前にしてもらった有るお店では表面近く迄磨いたので弦が横に滑り易く成ってしまったからです。
基本的な道具は凄く細い4角い棒状の金属やすり(良いもので、目が凄く細かいもの)、紙ペーパー(400番程度)蒲鉾板、ボロきれ、コンパウンド(一番細かくラッカー等を溶かさないものを選んで買って来ます)。
方法はフレット角の痛い部分に棒状のヤスリで、角だけを斜に2~3回そっと平行に擦る。
紙やすりの方は、蒲鉾板に綺麗にボロきれを巻いて(少しクッションをつける)、その上に紙ヤスリを巻きます。
そうすると、ちょっと弾力のある紙ヤスリ板ができますが、それをフレットに当てて軽く磨く(フレット端の角の部分のみ、それ以外には使わない事)。
コンパウンドは最後の仕上げ用です。(コンパウンドの量は楊子の先程の少量をボロ布に付けてそっと磨きます)
作業前に傷が付かない様にウクレレの大事な部分は、紙テープ(タミヤ模型のマスキングテープ等)ですべて、カバーしてからやるのが、良いでしょう。
ここ迄書いて気がつきましたが、文章だけでは説明するのが難しい。
本当にやろうと言う人は、判らない部分をコメントして下さい。
くれぐれも、やり過ぎない事、、痛い部分をほんの少し丸めるだけですので、何度もごしごしやってはいけません。
自信が無い人は、渋谷のK楽器店の梅田さん、叉はキワヤさんでもやってくれます。
勿論、手間賃は掛かると思います。
自分でやる場合は、工作にまったく自信が無い人の場合はリスクがありますので、慎重に自己責任でお願いします。
前にも何度か書いた事が有るのですが、先日「どうやってするのか」と聞かれたものですから、簡単に説明だけしますが、その方法が総てとは思わないでくださいね。
自分のは自分で思いついた方法と、あちこちで聞いた事のミックスです。
初めから、フレットの端の処理が綺麗に処理してあるウクレレも最近は多く成ってきています。
家に有るものではレイラニ、トゥルース、ヤイリのウクレレは最初から有る程度綺麗に端が丸める処理がしてあるので、つるつるです。
しかし、それでも気になる処は自分で少し手入れ(ヤスリとコンパウンドで磨く)しています。
昔はギター等でも、ひどいものは手が切れそうなものも有りましたが、そう言うものだと思ってまったく気にしないで使っていました。
しばらく使うと、軟らかめな金属ですので自然に丸まって来ます。
でも、ウクレレではそこ迄使っている人は多く無いですので、自然に丸まる迄には凄く時間が掛かるでしょう。
方法としては1、自分でやる、2、楽器店等のリペアマンに頼むという2つの選択肢が有ります。
基本的には、大なりペアの人がいる楽器店で買った人は、お店に持ち込んでどこが痛いのかよく説明して直してもらいましょう。
自分はフレット処理だけは自分で大体はやります。
何故かと言うと、痛い部分と言うのは自分にしか判らないからと、前にしてもらった有るお店では表面近く迄磨いたので弦が横に滑り易く成ってしまったからです。
基本的な道具は凄く細い4角い棒状の金属やすり(良いもので、目が凄く細かいもの)、紙ペーパー(400番程度)蒲鉾板、ボロきれ、コンパウンド(一番細かくラッカー等を溶かさないものを選んで買って来ます)。
方法はフレット角の痛い部分に棒状のヤスリで、角だけを斜に2~3回そっと平行に擦る。
紙やすりの方は、蒲鉾板に綺麗にボロきれを巻いて(少しクッションをつける)、その上に紙ヤスリを巻きます。
そうすると、ちょっと弾力のある紙ヤスリ板ができますが、それをフレットに当てて軽く磨く(フレット端の角の部分のみ、それ以外には使わない事)。
コンパウンドは最後の仕上げ用です。(コンパウンドの量は楊子の先程の少量をボロ布に付けてそっと磨きます)
作業前に傷が付かない様にウクレレの大事な部分は、紙テープ(タミヤ模型のマスキングテープ等)ですべて、カバーしてからやるのが、良いでしょう。
ここ迄書いて気がつきましたが、文章だけでは説明するのが難しい。
本当にやろうと言う人は、判らない部分をコメントして下さい。
くれぐれも、やり過ぎない事、、痛い部分をほんの少し丸めるだけですので、何度もごしごしやってはいけません。
自信が無い人は、渋谷のK楽器店の梅田さん、叉はキワヤさんでもやってくれます。
勿論、手間賃は掛かると思います。
自分でやる場合は、工作にまったく自信が無い人の場合はリスクがありますので、慎重に自己責任でお願いします。
自分は小型の目立てやすりで
木の柄がついたものを愛用しています。
組みやすりを買っておくとザドルの加工などにも
重宝します。
サンドペーパーも金属用で、粗さの違うものが
組み合わせで売られています。
コンパウンドは隙間に詰まったり、
変色の原因にもなるのでご注意を。
フレットと言っても、あくまで端っこの角だけですよ。
絶対に表面や関係の無い処は磨かない方が無難ですね。
ちょっと位なら、どうと言う事も無いんだけどね。
家の金属やすりは割と長いのよ、、、だから鉛筆みたいにしっかり持てます。
紙ヤスリは、基本的には目の細かい高級品を使った方が、傷的なものはつかないね。
コンパウンドと言うのは、楊子の先程度の量ですよ。
時間が経つと
指板がちょっとだけ痩せて
違和感が出たことがあります。
ウクレレピクニックの時に
メーカさんに相談したら
「いつでも削るよ」って言っていただいたのですが
そのうち気にならなくなっちゃった。
たまに思い出しては
フレットをなでてやってます~
その内に気に成らなくなったのは、きっと手で擦れたのでしょう。
それと、押さえ方でまったく気にならない人もいるし、痛みは人各々、、、まったく気にしないという人も多いと思うよ。
特に、ギターでは気にした事もなかったけど、ウクレレでは物凄く痛いの、、特に名前を出すとナカニシとカマカかな。
これは、、磨かないと怪我しそうでした。
角が鋭角に削ったままなんですね。
ほんの少しだけ、丸めてくれればいいのにね。
通常はボロ布で撫でているだけで、痛くなくなるのもあります。
ふと見ると人差し指の第一関節から先が血で染まってます。
「あらら~血が出るほど練習したんだわ~」と思いつつ、痛いので次に中指で弾き始めたらまた血が滲んできました。
ここで変だと思いウクレレを調べるとフレットがかなり飛び出してます。
御茶ノ水のある楽器屋さんに持ち込んだら無料で綺麗に直してくれました~
ラッキーでした!
まずは、おめでとうございました。
どんなに良いウクレレでも、何年かするとフレットボードの木が痩せて来て、金属が飛び出す場合もあります。
だからと言って削り過ぎてもいけないのは、短くなると弦が落ち易くなるんですね。
ウクレレは元々小さい所にもって来て、弦の間隔はギターより広く取ってありますので、大体のウクレレのフレットの端にはそれほど余裕が無いものもあります。
ローコード、あるいはハイコードでもコードのストラムだけでは、問題なかったのが色々とソロや難しい弾き方もする様になったので、より細かい所迄求められる様になりました。
それにしても、血が出ちゃうと言うのは酷いですね。
アメリカだったら、裁判になりそう、、。