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たかが私にも たかが私でも~ゲッターズK的競馬~

地方競馬は応援するものではなく馬券を買うもの

ワカオライデン

2007-09-24 16:40:02 | 地方競馬
 ワカオライデンと言えば、故荒川調教師の奔走なくして、種牡馬としての道は拓かれなかった。
 ワカオライデンと言えば、Nijinsky内包牝馬とで走りまくった。
 ワカオライデンと言えば、中央>地方の人にはライデンリーダーが代表産駒だが、地方>中央の人で同意見なんてことはほとんどないだろう。
 ワカオライデンと言えば、トモ甘が多くて、柔も多くて、芝>ダートの可能性も残された結果よりもウンとあっただろう。
 ワカオライデンと言えば、ミルソプラノ(トップ画像)に種付けの段階から乗っていた。この件は荒川先生にも話してあって、会うたびに「どうしてる?走ったか?」と気にかけてもらっていた。

 荒川先生としてはワカオライデン産駒で走る馬はすべて手元に、という想いがあって、実際にほぼ独占していた。ツキハシレ、ツキノマイヒメの神部師は荒川先生の師匠スジのはずだしね。

 競走馬時代のことははしょります。キリがなくります。中京でオグリキャップ(中京盃)と同じ日に勝っている(ゴールド争覇)なんてこともあったりするのですが…。

 拙ブログの記事です。シンプウライデン世代の話です。
 『名古屋優駿への道1997年』
 『名古屋優駿1997年』

 エフワンライデン世代からは…。
 『名古屋優駿1998年』




 新緑賞(1993年)ヴィデオより



 ワカオライデン 合掌

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5 コメント

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Unknown (MJ)
2007-09-24 19:44:20
血の拡がりからすると、いつの日かワカオライデン≒アグネスフローラという馬が出てくるでしょうなあ
返信する
ライデンリーダー (マンダレー)
2007-09-24 21:19:19
ナリタブライアン世代から競馬を見始めた私にとっては、
ライデンリーダーが『地方競馬・笠松競馬』の存在を
私の心へ強烈に刻み込んでくれた馬ですね。
オグリローマンは、オグリキャップの妹のイメージが強かったし…

なので私は、やっぱりライデンリーダー=ワカオライデンですね

それはさておき、
ライデンリーダーによって刷り込まれた『笠松』に
明日の分のお金も吸い取られ行けなくなりました…
返信する
Unknown (GK)
2007-09-24 21:46:05
 荒川さんが社台との関係が深まっていった頃に体調を悪くされていったように記憶しています。社台牝馬にワカオライデンを付けたこともあったはずです。世が世なら社台にワカオライデン牝馬がいたかもしれませんね。

 ライデンリーダーがナンバーワンではないことは確かですね。ライデンリーダーはオグリリーダーの下でした。
返信する
Unknown (いしやん)
2007-09-24 22:52:32
はじめまして。
ワカオライデンといえば、サブリナチェリーが思い出します。
もし、安藤勝騎手に限定免許の件が無くてサブリナチェリーに騎乗し続けていたら?
もし、現在のようにダート短距離交流競走があったなら?
サブリナチェリーは、どの様な競走成績を残したのでしょうか?
(もっとも、勝負事にタラレバは禁句でしょうが)
サブリナチェリーを追いかけて金沢競馬まで出かけたのが思い出です。
返信する
サブリナチェリー (GK)
2007-09-24 23:25:35
 はじめまて、です。
 まずは何といってもこの馬だと思います。ワカオライデン産駒が未知の段階での突出でしたから…。デビュー戦のバネのきいたフットワークが衝撃的でした。
 小倉まで追いかけました。結果に打ちひしがれました。当時はジャパンカップへの道をリアルにとらえていましたから。

 エフワンライデンがもっとも大切な時期に骨折しなければ、というのタラレバに加えたいです。

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