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アラフィフの私と年の差育児

受験生の娘と7歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

大腸内視鏡検査②〜当日の検査〜

2019-08-30 15:37:08 | 健康
検査が終わった後、どのくらい経ったのか目が覚めた。

「気づきましたか〜?検査が終わって20分ほど経ちましたよ」

ボーッとしてる。

検査、終わったのか。


今日のこれからの注意を少し受けた後、
「ゆっくり着替えて、待合室でお待ち下さいね」と声がかかる。

のらりくらりと、ロッカーに移動する。
ロッカーの近くは、もう誰もいない。
ゆっくりと着替えることができた。

待合室に移動する途中、処置スペースを通ると採血が行なわれていて、前回の自分を思い出す。


待合室に移動すると、人の出入りが多く、ボーッとした私のペースとは随分違う。


少し取り残された気分で、診察に呼ばれるのを待つ。

外来のスピードに少し慣れてくると、急に結果が気になり始めた。

どうだったんだろう…?


一気に現実に引き戻される。
グルグルと頭で考えていると、ようやく呼ばれた。

いよいよだ🥺

ノックして診察室に入ると、
「お疲れさまでしたー。さっそく画像を見ながら説明しますね」
というが、画像がなかなか送られてこない。

「まず大腸からいきますね。大腸はポリープもなくキレイでしたよー。これからは区の健康診断で良いと思います」

ホッ😔良かった。

「次は、胃ですね」

と言って、出てきた画像を見てビックリ😲

ポリープがビッシリ。

え、コレ大丈夫かな。

私の不安が伝わったのか先生が
「まず、逆流性食道炎の治りかけのような状態が見られます。少し前に胃の痛みや嘔吐などあったかと思います。
それから、ポリープが多いのですが、これは胃底腺ポリープと言って、キレイな人の胃にできると言われています。悪性化することもまずないため、治療も特におこないません。」
と説明を受けた。

ホッとしていたけれど「ただ、」と話しが続いた。

「ポリープがある人は悪性のポリープも出来やすい傾向にあります。2年に一度は胃カメラをした方がいいでしょう。今は40代だから2年だけど、50代になったら1年に一度が良いと思います。」


そうか。

今すぐは問題なさそう。

でも、自分の身体は自分で守らないとな。

何と言っても、まだ2歳の子どもがいる。手が離れるまではあと10年、成人するまではあと20年近く元気でいないと。





しかし、大腸も胃も特に問題ないとすれば、月に一度起こる下痢は、やっぱり過敏性腸症候群の症状なのかな。
腹痛を伴うので、すごい苦痛だ。

自律神経の乱れも影響がありそうだ。

…となると、やっぱり疲れやストレスなのかなー🙄
精神面を整えないとダメそうだ。




大腸内視鏡検査①〜検査当日〜

2019-08-12 10:00:01 | 健康
前日は、下剤は飲まなかったものの、検査食を食べるように薦められた。
雑炊など消化の良い物3食で1500円。
少しでも下剤が早く終わるかなという期待を込めて購入。
和洋のメニューで味もまぁまぁだったが、次があったら買わなくてもいいかな。



前日は、購入した検査食を食べ、検査当日は朝食抜きでクリニックへ向かう。

いつも仕事に行く時間より早かったので、この日はバタバタ💦
それでも、到着してみると、既に下剤を飲み始めている人もいる。

下剤を飲む場所は、大きめの椅子…ソファ?に小さなテーブルが付いた場所を壁とカーテンで区切ってある。
顔は見えないけれど、声はほとんど聞こえてしまう。
女性専用の曜日にすれば良かったなと後悔。


下剤は「モビプレップ」だった。
「下剤→下剤→水またはお茶」を各10分をワンクールとして飲む。
2クールくらいまでは順調だった。
以前は何を飲んだか忘れてしまったが、前よりは飲めると思った。

2クール過ぎたくらいから、胃がムカムカし始め思うように飲めない。
どんどん予定がズレていく。
しかも、周りの人たちは順調のようで、明るい看護師さんの声が響く。

遅れているのは私だけ?

焦る…


しばらく葛藤したが、もう少し飲んだら戻しそうになったので諦めて、ナースコールを押した。

看護師さんに今の状況を伝えると、先生に相談してくれると言う。
とても丁寧な対応をしてくれた。

結果、吐き気止めと胃の動きを活性化する注射をすることになった。

注射が終わると、ムカつきも治まり、また飲めそうな気がしてきた。
続けて飲むと、お腹がゴロゴロしてくる。
便意が出たらトイレに行く。
それの繰り返し。

私より遅く来ただろう人も、どんどん下剤が終わり、検査を待つばかりになっていく。

まぁ、注射で中断したので当たり前なんだけど…

でも、下剤を飲めるようになったことで、前ほど周りが気にならなくなった。
逆に周りの人がいなくなったことで、トイレにも行きやすくなった。
ピークの時は、待機場所からトイレに行くすぐの距離でさえダッシュになってしまう。

下剤を飲み始めてから2時間くらいで、便の色が透明に近くなってきた。
そこでナースコール。
見てもらうと「もう少しかな。次で終わりかもね」と言われた。
下剤を飲むのはやめて、もう水だけで良いとのこと。

肛門はヒリヒリして痛いし、まだピーピーくるし、早く終われ〜!っていう感じ。

すごいビックリなのだが、本当に何もなくなると透明になる。

ヨシ!これで大丈夫だろう、と自信を持ってナースコール。

「カンペキです」

やった!終わった〜

いやいや、終わってない。
これからが本番だった😅

周りには誰もいない。
ほぼ最後の検査になってしまった。

呼ばれるまで待つ。



待つ。




待つ。





呼ばれない😥

検査機の消毒に時間がかかっていると言う。



最後だからね😞




私は麻酔をしてウトウトしながからの検査を希望していたので、検査が始まってしまってからの記憶はほとんどない。

そして、急きょ胃の検査も行なうことにしていた。

検査時間は30分くらい。
そして目が覚めるのに20分くらい。
だいたい1時間くらいで検査が終わる。

目が覚めても、しばらくはボーッとしていた。

大腸内視鏡検査〜事前診察〜

2019-08-12 05:37:47 | 健康
大腸内視鏡検査は病院選びで悩んだ。

前処置の下剤服用を、前日ではなく当日行なってくれるところを探した。
下剤を飲んだ状態で、クリニックまで辿り着けるという自信がなかったからだ。
かと言って、病院のように前日から一泊の入院で検査するのは、小さい子どもがいる我が家では現実的には無理なことだった。

探してみると、比較的すぐにヒットした。
駅からすぐの場所だし、口コミも悪くない。
すぐに予約した。
大腸内視鏡は事前診察が必要らしいので、その予約も一緒に行なった。
流れに沿って進むと、問診も入力できる。
予約から問診まで全てネット上で行なうことができた。

事前診察当日。
予約をしてることと名前を告げると、すぐに「事前診察ですね」の返事が。
問診も済んでるし、少し待つとすぐ診察に呼ばれた。

何ともスムーズ😲



私は20代の頃、下剤を飲むことが出来ず、検査を諦めた過去がある。
当日大丈夫だろうか。

診察でそのことを話すと、「いろいろな手がありますから、たぶん大丈夫でしょう」と言ってもらえた。

心強い。今回は大丈夫な気がした🙂





検査結果

2019-08-11 17:53:44 | 健康
最初に行った婦人科より先に泌尿器科の方が先に結果が出た。

泌尿器科は、膀胱炎になりやすいのが気になって行ったのだが、症状が出てる時でなければ検査できないらしい。

ま、それは当たり前か🙄

膀胱炎になった時に、何の菌があるか培養して調べた方がいいと言われた。
現在の結果としては、溶連菌関連の数値が高いらしいが、白血球は正常値だし、炎症反応も出てないので、治療の必要はないということだった。
(これは納得いかず、後日職場の先生に相談した)


婦人科も子宮の状態はとてもキレイで、更年期障害などの数値も異常なしとのことだった。
ついでに母乳はほとんど出てないでしょうと言われた😅(←やっぱりね💦)



検査

2019-08-11 16:20:34 | 健康
5月がとても体調が悪かったので、以前お世話になっていた鍼灸院に行った。

そこで、しばらく健康診断を受けてないことを指摘され、検査を受けるように言われた。

鍼灸師さんの話しでは、治療していたのに治らず、検査したら癌だった、ということが過去にあったらしい。

40代であれば、何らかの検査はした方が良いと薦められた。

指摘された通り、ここ何年も健康診断を受けていない。


意を決して、検査を受けることにした。

まずは婦人科。
結果を待ってる間に、泌尿器科。
そして、大腸内視鏡検査。

腹痛は、ここずっと痛くて気になっていたので、大腸内視鏡は必ず受けようと思っていた。