アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

誕生日

2012-03-24 13:48:37 | Weblog
今日は私の誕生日。また一つ歳をとりました。

子どもの頃、自分の誕生日が嫌いでした。

クラスでは一番最後のこともあったし、春休みで学校はお休みだし、

みんな新学期などで、自分のことで精一杯。

だいたいいつもみんな忘れてる。

大きくなるにつれて、

同級生よりだいぶ遅く誕生日を迎えるのでラッキーって思ったっけ。


でも、夫と付き合うようになったら、

この時期は年度末で大忙し。

付き合ってる頃は、ご飯を食べに行くのが精いっぱいで、

その後仕事に戻ったりしていました。


それは結婚した今も変わらないの。

よりによって、今日は理事会のある日。

年に一度の大事な会議なので、昨日は準備に追われ、

帰ってきたのは午前2時すぎ、今日も朝早くから出かけていきました。

今日、帰ってくるのも遅いんだろうな。


去年の誕生日を思い出してみると、私は自分の実家で迎えたのでした。

去年の今頃は震災後二週間のこと。

夫の実家の方は、ようやく電気が戻った頃で、

ライフラインはまだ戻っていませんでした。

でも、お義母さんに、

「こんな時だけど誕生日おめでとう。

 こちらは大丈夫だから、気にしないでお祝いしてもらってね。」

と声をかけてくれたことを思い出します。

まるで私の心を見透かしたかのような言葉でした。


夫は去年と同様に今年もお祝いできないことを、

とても気にしているようです。

でも、今年は一緒にいるから良いよね。


それにね、大きくなった娘が、

今日は朝から、

ず~~~っと、ほんとにず~~~っと、

ハッピバースディの歌を歌ってくれてるのです。

ちょっとしつこいくらい

途中から自分のハッピバースディになったりして

でも、幸せだなぁと思いながら、聴いてます

どうしたんだろう・・・

2012-03-22 13:16:14 | Weblog
別に表面的に何が起こってる

というわけではないのだけど、

自分が揺れてる。

いや、揺れてないな。

揺れるのを拒んでる。

日々の「must」事項に追われてる。

それ以外やりたくない。


最近始めたフェイスブックも、

みんなの頑張りに追いついてない気がして、

見るのを避けている。

待って~~って思う。

頑張れない自分。

前を向けない自分。

何でだろう・・・

そんな時期なのかな。

こんな自分、嫌なんだけど、

やる気が起きないよ~~~

バイオリズム!?

2012-03-19 13:20:14 | Weblog
娘の体調が回復したら、

今度は私のテンションが下がった。

頭がうまく回らない、

のにずっと考え事をしてる感じ。

やる気が起きない。

ミスや忘れ物連発。

自己嫌悪。

あ~ダメだな。

追われてる感 満載。

よくないスパイラルにハマってきてる。


ちょっと気をつけないと、だよ。

あれから一年

2012-03-11 06:51:59 | Weblog
今日は3月11日。

東日本大震災から一年ですね。

さまざまな想いを胸に今日のこの日を迎えていると思います。

一年後の今日のあの時間は、地元で黙祷したいと夫が言うので、
昨日からアパートを離れて、夫の実家に来ています。

実家と言っても、一年前とは変わってしまいました。
また、津波では助かったお義父さんはもういません。

お義母さんは、お義父さんと
この日を振り返りたかったんだろうなぁと、
話しを聞いていて思いました。


今日、どこに出かけるかは、まだ聞いてないのですが、
夫の心はもう決まってるんだろうな。

私は前の家があったところにも行って、見て、感じて来たいと思います。

新たな想い

2012-03-02 07:33:00 | Weblog
最近、自分を認められるようになって、

いろいろと活動しようと思っている私だけれど、

別のブログを立ち上げたら、

同じような思いをしている子育てママの他に、

昔の自分と同じ思いをしている人たちにも

気づいて欲しいな~という思いがすごく強いことに気づいた。

存在価値がないと思う自分、
何のために生きてるのかという自分、
不安でたまらない自分、
孤独感の塊のような自分、

目の前が闇だったあの頃。
何度、自分を消し去りたいと思ったことか。

不安で不安で、仕事ばかりに一生懸命だった日々、

心身症の薬漬けだったあの頃。

今はあの頃のようにはならないと思えるけれど、

あの時の気持ちは昨日のことのように覚えている。

これから自分を表現するために、

また仙台ハートケアカウンセリングFAITH.の

心理学講座を受講することにしました。


第一回目から揺れに揺れる私。

「自分の行動に責任を持つ」という話で、

子どもには、保護者がいる。

子どもの時は、

「自分のやりたい事をするには、保護者の許可が必要」

ということを講師であるsatokoさんに言われた。

親の抑圧が強くて選択の余地がなかった過去の記憶。

そこに結びついてしまった私は、インナーがズウズする。

今、保護者の元にいる若者が、私と同じ気持ちでいる時、

自分の気持ちに気づいたところで、親に理解してもらえなければ、

すごい葛藤してしまうのでは?と思ってしまったのです。

さらに、私が質問をした際に、

その経験が「私にとって必要だった」と言われたことが、

とても心に残っていて、だとしたら、

私のやろうとしてることってお節介なのかなぁと。


でもね、いろいろ心を整理してみたら、

これもまた私の思い込みからくるところがあったんです。

抑圧されても、言わないでいることを選んだのは自分。

もし、あの当時、自分にやりたい!と思う強い気持ちがあったら、

説得するなり、反対されても行動するなり、

私なりにできることがあったはず。

それを考えると、私はやらないで父に従うことを自分で選んでいたんだな。

だからね、結果的には、

気づいてもらいたいっていう気持ちは良いことだし、

そのために私が発信することも間違ってないと思うことができました。


う~ん、うまく表現することができない。

文章にすると、なんか軽~い感じになっちゃうのね。

文章にするって難しいなぁとつくづく思います。