アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

お父さんからの手紙

2009-02-27 16:15:12 | Weblog
最近、嬉しいこと続きでした。

お父さんからの手紙

A4の用紙にびっしり5枚、お父さんの言葉が書かれていました。

私は、読み始めてすぐ、涙で文字が見えなくなりました

不思議な感覚の中泣き続けました。


ゆっくりと時間をかけて何度も何度も読みました。

両親は、メールをもらって嬉しかったけれど、

「両親から十分な愛情を受けてなかった」と思っていたことは、

やはりショックだったようです


「あなたの中では、解決したようなので、必要ないと思われますが」

と前置きをした上で、お父さんの言葉が綴られていました

当時は仕事が忙しく、精神的、身体的に余裕がなかったこと、

女きょうだいがいなかった父は、どう女の子と接すれば良いか分からなかった事などです。


以前の私だったら、きっとこの言葉を素直に受け入れることはできなかったでしょう。

でも、寂しんぼなこちゃんを癒した今は、本当に素直に受け入れることができます

忙しいながらも、家族サービスをするための努力をしてくれたり、

交換日記をしてくれたり、八ミリやたくさんの写真を撮ってくれたり、

たくさんたくさんの愛情がそこにはありました


お父さんの送ってくれる愛情と私が受け取りたい愛情が、ちょっとスレ違っちゃってたね。

でも、もう大丈夫

今度会って話をした時は、きっと、より深く素直に話しができると思います。

今度会うのが楽しみ

小さな光

2009-02-24 16:35:27 | Weblog
神奈川県の病院で検査をしてから初めて、仙台の婦人科に行ってきました。

検査したところ、思った通り、新たな光が芽生えていることが分かりました

まだ、初期すぎて大きさを測る状態ではないけれど、

きっと今、一生懸命大きくなろうとしてるところだね

一緒に頑張ろうね。


不思議なことに、今回は過去2回のような不安がない。

ゆっくり、どっしり構えてる。

心が安定したからかな。

今、私ができることをしよう。

毎日笑って楽しく過ごそう

お祖母ちゃんと歌舞伎

2009-02-22 08:36:32 | Weblog
先日母と電話をしていたときのこと。

母は父と一緒に東京にある歌舞伎座で歌舞伎を観てきたと言っていました。

「え~じゃあ、お祖母ちゃん喜んだね、きっと」と私。


もう10年以上前に亡くなってしまった、お母さんのお母さん。

お祖母ちゃんは歌舞伎が大好きでした。

病床に臥しても、生きる希望を失っていなかったお祖母ちゃんは、

「東京にある歌舞伎座に一度行ってみたい」と話していました。



最初の電話のやりとりで、お母さんから出た言葉は、

「とんでもない、やっぱりお祖母ちゃんに見せてあげたかった。
 
 自分が感動したから、なおさら後悔が深まっちゃった。」

お母さんは、後悔していました。

まるで、自分が感動しちゃいけない、みたいな

え~っなんで、そうなっちゃうの?

私は、

「そんなわけないよ。逆にお祖母ちゃん喜んでるよ。

 お母さんが観に行ってくれたから。一緒に観てたんだよ。
 
 この時期に、チケットが取れたのだって、お祖母ちゃんのおかげだよ


そうなんです。

もう少しで古い歌舞伎座から新しい歌舞伎座に変わるこの時期、

チケットを取るのが難しいらしいのです。

それなのに、お母さんたちは、いとも簡単に手に入ったのでした。

きっと、お祖母ちゃんが観たかったんだよね。

私はそう思う。


スピリチュアルな話をあまり信じない母は、

「あんた、何で知ってるの?」って言ってたけれど、

「そうかしらね~」って嬉しそうでした


そして、もう一歩進んで、

「私、お祖母ちゃんの姿を時々感じるよ。いつもニコニコしてるの」

って言いました。

「何訳の分からないこと言ってるの?」って言われると思ったら、

「あら~いいわね。」でした。すごい、意外

また一つ自分を知ってもらえた気分で、心がホカホカになりました 

強い子

2009-02-20 09:58:16 | Weblog
昨日、返信メールが来てから初めてお母さんと電話でお話しました

「今日ね、養成講座が最後だったんだ~」

「そうね、前から頑張っていたのね。お母さん知らなかったよ。」

私は、お母さんに講座に通っていたことを話していませんでした。

でも、普通に受け入れてくれていました。


「お父さんと、どうして、家にあんなに強い子が

生まれたのかしらって話してたのよ。」

って言われました。



『強い子』

私は、昔からお母さんによく強い子って言われていました。

でも、自分癒しを始めるまで、そう言われるのがすごく嫌でした。

「あなたは強いからお母さんの手助けがなくても生きていけるわね」

と捉えていたのです。


私、全然強くなんかない。

本当は甘えっ子したいのに。


心の中でいつも叫んでいました。

でも、今回言われた『強い子』の意味は違っていました。

『自分と向き合ってエライね』の意味。

お母さんは、自分が恐くてできないから、なこちゃんが『強い子』


そうだよ。私、頑張ったもん。

だからピッカリなこちゃんが出てきたんだよ


自信を持って言える。

お母さんからの褒め言葉

素直に嬉しい

13日の出来事

2009-02-19 20:56:25 | Weblog
その日は、体調を崩して仕事をお休みした日。

なぜか私はインナーを癒さないといけない気分になって、

具合が悪いのに横になりながら、ワークをしたのでした


最初に出てきたのは、小学校4,5年生の頃の私。

ベッドに横になっている。

今になってみると、小学校の頃から頭痛やダルさがあったのだけれど、

日曜日などボ~ッとしていると、父親によく怒られた。

「子どもたちは日頃から遊んでるんだから、だらっとするな」

ダルさがあることを言うと、「そういう言葉は10年早い」と一喝されていました。

これを言われると、体の調子が悪いなどと言うことはできません。

でも、実はお父さんに言いたいことがコレでした。

私は父が家でダラッとしている姿を見たことがありません。

朝は、土、日関係なく通常通りに起き、暇があれば読書をし、

ニュースを見て自分の向上に努めていました。

さらに、休みの日は家の大掃除をしたり、どこかに連れて行ってくれたり、

本当に家族に尽くしてくれる人だったのです。


でも、無理しているのは、子ども心に分かっていました。

口には出さないけれど、オーラがピリピリしていて、

全然楽しそうではありませんでした。


だから、お父さんに休んで欲しかったのです。

ダラッと一日過ごして欲しかったのです。


その想いを伝えたら、胸がス~ッと軽くなりました。


でも、その後「こっちこっち」と言わんばかりに、

もっと小さいなこちゃんが現れたのです。

それは、よく自家中毒を起こしていた頃の私でした。

お母さんが私の元にくると、「ごめんなさい、ごめんなさい」

と謝っています。「なんで謝るの?」と聞くと、

「○○ちゃんのお母さんだから」と妹の名前を口にします。


「でも、本当はどうして欲しいの?」と聞くと、

なこちゃんは一気に涙に変わりました。

「ほんとうはねぇ、ずぅっと傍にいて欲しいの。

 でも、なこちゃんが取っちゃいけないの」

「お母さんに言いたい事、言っていいんだよ」と言うと、

一番最初に出た言葉は、

「なこちゃんのこと大好き~?」「なこちゃんいちば~ん?」でした。

それもず~っと言い続けていました。


私はその時、どれだけ母から愛情が欲しかったか、

どれだけ我慢していたのかを知りました。


ワークの中の母は、号泣していました。

「そんなの、当たり前じゃない。」って笑っていました。

そして、母や父、お祖父ちゃんまで私を抱きしめてくれました。


もう大丈夫だね。

具合悪くならなくても、いつでも「大好き~?」って聞けるね。

本当はず~っとあったお母さんの愛情


そのワークが終わった直後、お母さんからメールが来たのです

伝わったんだなぁって思いました。

エネルギーって本当にすごいすべてつながってる

卒業

2009-02-19 20:16:50 | Weblog
今日は、約一年に渡って続けてきたカウンセラー養成講座の卒業の日でした

長いようで、短かった一年間。本当にあっという間でした。

受ける前に、HTDスクールを受けて、お得意のグルグルから

抜け出せるかもしれないという糸口が見えて来たところだったので、

どんな一年になるだろう・・・と期待でいっぱいでしたが、

いざ終わってみると、想像以上に楽になった自分がいます。

ネガティブな感情はどこかへと顔を潜め、プラスのエネルギーでいっぱいです

もし、ネガティブになっても後に引きずらずに、すぐ立ち直れる。

これも、この講座を受けている間に学んだこと。

自分の軸がしっかり出来上がったと思います

これを自分で言えて実感できている、この嬉しさ

今日も論文を書きながら、夢に向かって進んでいる自分が

可笑しいやら嬉しいやら。今ある姿に感極まりました。

本当に毎日が楽しい

これからは自己実現に向けて着実に進みたいです

ズバリ言うわよ

2009-02-17 09:57:48 | Weblog
ここ一週間ほど、体調を崩す毎日を過ごしていました。

通常なら、日々の生活の中で見つける解決策。

養成講座でも、家族療法でも話しが出ていたんです・・・

なんかユラユラしている自分がいる。気づいていながら、逃げていました。

でも、もう逃げられなくなりました。


それで、昨日は無理を言って、急遽カウンセリングを受けることにしたのです。

心に整理をつけたいから。


自分はどうしてこんなにイライラするんだろう。

自分はどうしてこんなに仕事に行くのが嫌なんだろう。

どうしてこんなに体調がすぐれないんだろう。


解決の糸口が見つかれば、と思い向かいました。

実際にカウンセリングが始まり、いろいろ話をしていると、

その最中にも気づきがあったり、自分の言葉に納得できるモンなんですね。


そして、山場だったイライラの原因。

自分が相手に対して自分の思いを伝えていないことでした。

私が発した言葉によって、

相手が更にイライラしたり、落ち込んだり、怒ったり、

そんな姿を見るのが嫌だったから。

でも、言った相手がどう受け取るかは、その人の問題。

その姿に私が責任を持たなくて良いんだ、って言うことが分かりました。


じゃあ、どうして私は言葉を飲み込んだんだろう?

これには、やっぱりインナーが関係していたのです。


自分は子どもの頃、意見を言っても受け入れてもらえない、

ということが多くありました。

それどころか真っ向から否定されるのです。

次第に自分の意見は間違ってるんだ、と思うようになり、

さらには自分の意見を言う事は悪い事と思ってしまったのです。

完全に自分の感情にフタをして無い物としていたのでした。

だから自分の思いや意見には、全く自信がありませんでした。

その思いが、仕事中に顔を出してしまっていたのですね。


自分の自信のなさ。

受け入れてもらえないだろうという気持ち。


感情や意見があっても、出さない方を選択してしまいます。

そして、それが積もり積もると、体へ不調が出てしまうのです。

当たり前のことだけれど、相手の反応が恐くて逃げていました。

でも、それで自分の体調を崩すのは良くないこと。


過去の苦しい自分は癒したから、もういいよね。

両親からの愛情を確認することができたし、力強いパートナーもいるし、

『自分を信じる』ことができるね。

もう言えない私は終わり。

これからは思った時に思ったことを言えるようになります

もちろん愛情を持って

半分こ

2009-02-16 14:01:25 | Weblog
最近、夫と自然にやってたこと。
それは『半分こ』

お煎餅でも、パンでも、いただいてきたお菓子でもすべて半分ずつ。

2人で一緒に食べて、

「美味しいね~」を言い合う。

普通に美味しい物がさらに美味しくなるんです。


先週末のバレンタインデー。

夫にチョコレートをあげたら、夜ご飯が終わって食べようとしていた。

パコッてフタを開けたら、

「なこちゃんはどれが良い?」って聞いてきた。

「今日はバレンタインだから全部食べていいよ~」って言ったら、

「え~‥2人で食べるのが良いんだよー」

だって☆嬉し~い!!

一個ずつ食べて、またまた「美味しいね~」って言い合いました。


夫の愛情ある言葉は、胸に染みます。

本当にありがとう☆

心がポカポカの日

2009-02-13 22:31:37 | Weblog
今日は朝から頭痛と吐き気が止まらず、仕事をお休みしました。

頑張りすぎたかなぁ…。


でもね、今日は嬉しい事が連続の日でした☆

まず、私の心の寄りどころである、FAITHの先生から愛のメッセージが届いたこと!

ありがとうございます!


そして、この間伝えた返事がお母さんから届いたこと!!

嬉しいなぁ。

インナーチャイルドのワークをして、健気ななこちゃんを再確認したばかりだったので、

それはそれは嬉しいメールでした☆


元気になったらご紹介しますね。