アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

充実

2009-04-24 15:32:31 | Weblog
つわりがだんだん落ち着いてきて、日中の食欲はだいぶ戻ってきました。

ただ、苦戦しているのが匂い

食べ物の匂いはだいたい大丈夫なのだけど、今まで使用していた化粧品や

洗濯洗剤は具合が悪くなる。化粧品は、本当に困ったもの


妊娠中は、嗜好が変わるというけれど本当に面白い

最近は、かまぼことトマトをひたすら食べてます

おいしいの



妊娠して、仕事をお休みすることになり、

最初の頃は毎日何しよう、とか収入なくなって大丈夫かなぁ・・・って

とっても不安だったけれど、そんな心配いらなかった。

家にいても、毎日が楽しい

最近ハマったのは、アロマ

今でも使用できるアロマを調べて、その日に好きな香りを焚いてみる。

あとは、ルームスプレーを作ったりして、あちこちシュッ、シュッ

満足


それから、昔やってた裁縫。

久々に思い出し、フェルトを買ってきて今、母子手帳ケースを作成中

やっぱりミシンがほしいな~と思って、買おうか検討中。

ミシンがあったら、幅が広がるんだけどなぁ・・・。


昨日は広告を見てたら、家庭菜園を突如やってみたくなり、

勢いできゅうりとトマトの苗を買ってきた。

これは、思いつきで何の知識もなく買ってきたから、足りないものがたくさん

この先、どうなることやら・・・。


でも、やりたいことが、どんどん頭の中に浮かんでくる

本当に毎日が充実しています

ライフサイクルチェンジ

2009-04-08 17:10:24 | Weblog
ここ2,3日、体調を心配していただき、電話やメール、コメントをたくさんいただきました。

本当にありがとうございます

みなさんに支えられているなぁ・・・と実感するとともに、

感謝の気持ちでいっぱいです

体調は安定しましたが、引き続き大事に毎日を過ごそうと思っています



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少し前のことになりますが、先月末に妹が東京からコンサートのため、仙台に遊びに来ました。

このコンサートは、私の妊娠が分かる前にチケットを予約していたもので、

少し迷ったけど行くことにしました。



妹はもう少しで結婚式をして、その後すぐベトナムへと旅立ちます。

そう私の家族は今年、大きなライフサイクルチェンジを迎えるのです。

「一緒に旅行したいね」という約束が叶わない今、どうしても行きたかったのです


コンサートもの日はすっごい寒かったけれど、会場の熱気や興奮で心はホカホカでした。

家に帰ってきてから、鍋を食べ、話しをした後さらに私達のおしゃべりタイムは夜中まで続きました。

朝起きた布団の中でも一時間くらい話をした後、起きてからも延々話し続けていました。

さすがに、夫に「よくそんなに話すことがあるね」と言われたけれど、

次の日は、丸一日外に出るわけでもなく、話し続けました。

夕方になり「何時の新幹線で帰ろうかなぁ・・・」という言葉で、ふと現実に戻りました。

本当に充実した一日だった


帰りに仙台駅まで見送る間、

「しばらく来れないんだよね~」「5年って言ったら私、アラフォーだよ」

なんていう会話をしていたら、何だか急に寂しくなってしまいました。


そして、それは2人だけになった部屋に戻ってきたら、さらに強くなりました。

心にポッカリ穴が空く感じ。

寝る頃には、東京に遊びに行った頃や、毎週のように会っていた頃など、

次々と懐かしい時を思い出しては、貴重な時間だったんだなぁ・・・と思いました。

夫によしよししてもらいながら、感傷にふけっていました。



そして、昨日。メッセージがきました。

「なこちゃん、そろそろお家から本当に自律するときですよ。
 
 なこちゃんはママになるんだよ」

このライフサイクルチェンジは、私が家族から自律し、そして母となり、自分の家庭を作ること。

そんなタイミングなんだなぁ、と。

とりあえず、妹の結婚式で号泣しないように、今から心の整理をしておかないと

びっくりした~

2009-04-05 10:46:35 | Weblog
昨日、夕ご飯を作り終わって、一休みしようかなぁって思ったら、なんか違和感。

あれと思ってトイレに行ったら、やっぱり出血

しかも、これまでにない量

全然止まらなくて、焦ったけれど急いで病院に電話

症状を話したら「すぐ来れますか?」の返事。

夫は仕事だったので、タクシーで行くしかないなぁ・・・と思ったけど、

「行きます」と返事してすぐに準備。


気は焦ってたけれど、不思議と頭は冷静だった。

やらなければいけないことが次々と頭に浮かぶ。

困ったのがお金!

最近、外に出かけないから、あまり手元にお金を持ってなかった

あちこちからかき集めて何とか準備。

それから、タクシー

普段利用しないから、どこに連絡すればいいか分からない。

タウンページで探して連絡。すぐに来てくれた。

向かっているタクシーの中で、不安になりながら病院へ。

自分のお腹に霊気していると「大丈夫だよ」って言う

声が聞こえた気がして、ちょっと不安が和らいだ


病院に着くと、待っていたのは研修医の先生。

ちょっと不安になったけれど、その後すぐに他の先生も登場。

診察は研修医の先生に教える意味で、すごく丁寧に診てくれたので、逆に安心した。

赤ちゃんは無事だった

先生の話では、子宮が大きくなる過程で腸と擦れたりして出血することがあるとのこと。

だらだら続く出血ではないとのことで、入院する必要もなく、

止血剤をもらって帰ってきました。

ただ、切迫流産の危険性はまだあるということで、絶対安静と言われました。

これまでも、絶対安静に近い生活してたんだけどなぁ・・・。

これ以上どうしろと?


でも、今回のことで気づいたことがある。

私の体は、案外デリケートなんだってこと。

夫には「今ごろ」って言われたけど

今まで認めたくなかった。私は大丈夫って思っていたかった。


でもね、私一人なら良いけれど、お腹には赤ちゃんがいるんだもんね。

赤ちゃんにとって居心地の良い場所を作れるのは私だけ。

そして、私の体を労わってあげられるのは自分だけだ。

だから弱くて、敏感な私の体、労わってあげよう

そして、動けるようになったら、思う存分動こう