アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

2009年10月18日

2009-10-26 07:00:00 | Weblog
午後2時38分。

我が家に新しい命が誕生しました。

体重2656gのちょっと小さな女の子

産まれた後、すぐに抱っこした子どもの温かさ。温もり。

一生忘れることはないと思います。

夫と私のミックスちゃん。

なんてかわいいんでしょう

すでに夫婦共々親バカになってます



今日で生後8日目。そして退院して3日。

出産後は大変だ、とよく聞きますが、今は毎日時間の流れの早さについて行くのが精一杯。

でも、子どもはかわいいので何とかやってます。


ちょっと辛いのがメンタル面

少し早く産まれたこともあり、私の心がついてこれてないみたい。

入院中は母が付き添ってくれたけれど、母は、孫を心配するあまり、

授乳をめぐってケンカをしたり、私は精神的にかなり追い詰められました。


母と一緒に過ごしてみて分かったけれど、私は母の前だと、今でも「できるも~ん!」をしてしまう。

素直に「できないこと」を認められないみたいです。

親に甘えることができない。


家に帰ってきて、夫と2人になった途端、泣き虫なこちゃんになってしまいました。

家に帰ると、入院するためのリストや緊急用の張り紙など、

出産に向けての準備をしていた部屋そのままで、

それが今はもう必要ないことに、とても違和感がありました。

たった数日前までは、普通のことだったので、その状況を受け入れることができなかったのです。

今もずっとそれが続いているようで、自分の考えてることに対して、すぐに涙が溢れてきます。

感情をコントロールできない状態です。

自分でも何に対して涙が出るのか分からない。

一度涙が出ると、ほんとにいろんな感情がド~~~ッと押し寄せてきて、止まらなくなってしまいます。

おかげでまぶたがパンパンに腫れあがってしまいました

マタニティブルーなのかなぁ・・・

今は育児の合間に、好きな音楽を聴いたり、アロマでマッサージしたり、気分転換をしています。

早く、この環境に慣れたいモノです。

なこちゃんタンス

2009-10-13 13:27:03 | Weblog
先週末から、臨月になりました。

今週末からは、いつ産まれてもよい時期に入ります。

やっと!のような、もう!?のような・・・複雑な心境です


昨日は実家の両親が来てくれました。

しかも、白いタンスを積んで

実は、この白いタンス、私が産まれる時に買ってくれたタンス。

私は小学校の低学年の頃まで、これを使っていました。

決して高価な物ではないし、色あせてる部分があったり、傷もついたりしてるけど、

私にとっては何にも変えがたい物で、子どもの頃の思い出がたくさん詰まっています


母は「こんな古いので良いの~?新しいの買ったら~?」と言いながらも、

「まさか、孫まで使うことになるとは思ってもみなかったわ」と、ちょっと嬉しそうでした。

父が、持って来る前に丁寧に磨いてくれたようで、前よりキレイになっていました

夫は、思ってたよりも状態がずっと良かったらしく、気に入ってくれたみたいで、

さっそく中にシートを敷いて物を入れていました

「子どもが大きくなったら、このタンスはママが小さい頃使ってたんだよ~って、

教えるんだ」だって。まだ、産まれてもいないけど・・・


30年以上、捨てずに取って置いてくれた両親に感謝です