アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

揺れ揺れ

2010-11-26 12:36:50 | Weblog
12月から、来年4月に保育所に入所するための申込みが始まります。

来年は仕事を再開しようと思っていて、今月に入ってから、それに向けて準備を始めました。

でも、他の人の言葉で心が揺れ揺れです。

しかも、どうやら私の今後の課題は『仕事』にあるなぁ・・・と感じています。

先日も、夫に仕事の話をしたらたくさん『ダメダメ攻撃』をされました。

でも、夫の一言でテンションが下がり、やる気をなくしてしまうところは、

これまたインナーにつながっていました。

「うるさ~~い」というほどの父の声が耳にこびりついて離れません。

これも脚本なんですけど、ワークをすることに珍しく恐怖が


夫にも「うるさいって言っても、乗り越えてないからどんどん出て来るんだよ。」って言われ、またもや落ち込み

もう、ダメダメです。

はぁ~~~久々にどん底ですよ。


ひと安心

2010-11-25 13:38:25 | Weblog
赤ちゃんの検診は、小まめに行なわれますが、

娘はその検診ごとに何かでひっかかっていました。

その度に、大きな病院を紹介され治療をしてきました。

大事に至ることはなく、ほぼ完治しているか、全く問題ありませんでした。

9ヶ月検診のときには、お尻の割れ目が左側に曲がっているということで、

大きな病院で調べてもらうように言われていて、

先日診てもらったところ、二分脊椎の疑いがあるということで、より詳しく検査をすることになりました。

その検査が昨日。MRI検査です。

娘は、まだ約30分間機械の中にじっとしている事ができないので、

薬を飲んで深い眠りになってからの検査となりました。

親も受けたことのない検査を1歳の娘が受けるというのが、なんだか申し訳なくて。


検診で何かある度に、妊娠中に薬を飲んでいたことが気になる私。

「やっぱり影響があったのかな」という考えが頭をよぎります。


検査は短いものだったけど、とても長く感じられました。

検査が終わって、まだ眠りから覚めない娘を見ながら、診察を待ちました。

その長いこと!



やっと呼び出されて、診察室に入ると、先生から開口一番、

「全く問題ないね~~」


ヨカッタ~~~!!!

夫と共にホッとひと安心。

ただ、仙骨部分に袋があるということで、

数年後にまた検査を受けることになったけれど、ほとんど心配ないらしい。

あ~よかった。

午前中で検査は終わったのだけれど、一日分くらいのエネルギーを使いました。

でも、一番頑張ったのは娘だよね。



ママ一年目

2010-11-23 07:46:35 | Weblog
昨日は「良い夫婦の日」。

私たち夫婦が入籍した日です。

夫が、ベタすぎて絶対に忘れないからとこの日に入籍することにしたんです。

4年前のこの日は偶然にも「大安」。

すんなり決まりました。

思い返してみると、まだ4年?というくらい色々なことがあったけれど、

変なことに、入籍したのがつい昨日のことにも思える気もするのです。

なんだかとっても不思議。


一番大きかったのは、やはり出産かな。

昨日、あんよ練習中の娘を交えての夕食の時は、時間の流れを感じずにはいられませんでした。

娘が一歳になり、思い返すことが多かったのですが、

自分のことにフォーカスしてみると、この一年は葛藤の一年でした。

授かったのが「女の子」ということに意味があるとは思っていますが、思ったとおりでした。

簡単に言うと、娘へのヤキモチです。

泣いたり、グズッたりすると、私より先に娘に駆け寄る夫。

そして抱っこ。


子どもをあやしている夫を見ていると、心がモヤモヤするんです。

娘が産まれてすぐの頃は本当にひどかった。

あの2人だけの関係はもう無いんだなぁ・・・と思うと途方に暮れました。

一番の座が奪われた「なこちゃん」は気持ちが不安定になりました。

でも、当時、私自身は「ママなんだから」とか「ママにならなくちゃ」と必死に頑張って、

その気持ちを見てみぬフリをしていました。どこまで「いちばん」好きなんでしょうね。

自分でも「いい歳して、子どもだなぁ・・・」と笑っちゃいます。


その気持ちをコントロールできるようになるまで、一年近くかかってしまいました。

一番は、この気持ちを認められたことかな。


ただ、この気持ちがあっても、

娘を憎いとか、いなければいいのに!っていう気持ちには一度もなりませんでした。

娘は、ただただ可愛い。本当に愛おしいです。

だから、葛藤になったんですよね。


これは、自分の心の中にあったインナーチャイルドを癒してきたおかげだと思います。

癒してなかったら、きっと気持ちがごちゃごちゃになり、怒りの矛先は娘に向かっていたでしょう。

今まで頑張ってインナーを癒してきて良かったと思いました。


ママ一年目。まだまだ始まったばかりです。