アラフィフが見えてきた私と年の差育児

中学1年の娘と5歳の息子との育児や毎日の生活で感じたことを綴ります

収穫があったおしゃべりサロン

2022-05-19 07:07:10 | 発達障害
るーくんがADHDの傾向が強いことを知った私は、ネットで情報収集を始めた。
アーチルから「勉強会などが開かれていますので良かったら」ともらってきた資料は、全部6月開催。
まだ5月も半月も過ぎてない。
私はそんなに待てないな

今すぐにでも予定が合う会はないかなーとサイトを検索していたところ、未就学児の発達障害がある人のお母さん達が集まって情報を交換し合うサロンが開かれているところを見つけた!

コレだ

さっそく申し込みをして会に参加。
NPO法人みやぎ発達障害サポートネットが定期開催している『おしゃべりサロン』

今回は「フリートーク」
他の参加者が体調不良で、来れなくなったとのことで、私の今抱えてる不安や状況をたくさん話すことが出来た。

私の考えや行動していることに「ウンウン、わかるー!!」と言ってもらえて、とても心強い。

あ、私間違えてないんだなー

同じように壁にぶつかったことがあるんだ!

と、自分一人ではないことに安心する。

また、事業所の方には、さまざまな特徴がある子どもたちを見ている事業の中で、取り入れてみて良かった物をオススメしてもらった。

すごい収穫だったな
そして、力が持てた

参加して、本当によかった



発達障害かもしれない②

2022-05-15 06:48:01 | 発達障害
そして、一年後の今年。
昨年の秋くらいに、進級する前にまた面会しようとアーチルに連絡しました。

近況を聴きたいと言われ、最近の様子を少し話しをしたところ、「次はGWではなく、年長になって小学校に入る前くらいに面会するようにしましょうか?」と言われたが、え、そんなにのんびりでいいの?と胸がザワザワする。
早く相談していれば、やれる事はもっと増えるかもしれない。

保育園からも継続してと言われているし、小学校に入る前のこの一年はとても大切なはず!と思い、またGW明け頃に日程を調整してもらうことにしました。

結果から言うと、この時の自分の直感を信じて良かったと思います。

予定通り、GW明けの先週、アーチルに行ってきました。
初回と同じく、るーくんは知能検査、私は近況の聴き取りでした。

結果は、知能は正常発達ではあるものの、
注意力が持続出来ず、長い文章を最後まで聴けない。
じっと座っていることができない。
興味のある方へ走って行ってしまう。
等があったそうです。

座っている事ができないは、40分程のテストの間、座っていられたのは、最初の1問のみ、10分程度だったと言う事でした。

日頃のご飯を食べている時の様子から、「まぁ、そうだろうな」と容易に想像できます。

臨床心理士さんの話では、「本人は立ち歩くことは悪い事だとわかっている。だけど、体が動くのを止められない状態」と説明してくれました。

これはワザと歩いているわけではないということを表しています。

保育園では、しっかり最後までできているようなので、たぶん他の子の何倍も我慢して頑張っているんだろうなと分かりました。

決して甘えや遊んでいるわけではないんだな

コレが分かっただけでも収穫です。

それから、言葉よりも絵が理解しやすいと言うのも、すごい納得でした。

るーくんは、絵本の読み聞かせが苦手です。
読んでいる言葉は頭に入ってこないんだね。
私がいくら読んでも、絵本に書いてある絵に気をとられます。そのうち絵の判断になって、読むのがどこかへ飛んでいきます。
私も読む気が無くなってしまい、るーくんに読み聞かせをした事はほとんどありません。

なるほどなーと今回とっても納得

ただ、そうなると学校が心配になってきます。
国語は、教科書を読む事が多くあります。
るーくんは、聴いていることができるのかな
そもそも、自分の席に座っていることができるかも心配です。

イヤーどうしよう

来年から始まる小学校生活が本当に不安です…

今できることは何かな。
少しでも楽しく小学校生活が出来るようにるーくんに合った環境を作れたら良いなと思います

発達障害かもしれない

2022-05-15 01:06:00 | 発達障害
去年の2月に、保育園から「最近のるーくんの家での様子を聞き取りしたいので、都合の良い日を教えて下さい」と言われました。

イヤ〜予感

早めの日程で予定を組んでもらい、週末の夕方に面会。

席につくなり言われたことは、「このままの状態では、小学校に行ってから集団で生活していくことは難しいでしょう」ということでした。
全体に出した指示は通らず、個別にるーくんに声をかけてくれたり、給食の時は、進みがゆっくりなので、介助の先生がついてくれているとのことでした。
園長先生の話では、知的障害もしくは精神遅滞を疑っているということでした。

思ってもみなかったことだったけれど、「あーやっぱり普通じゃないんだ」と思ったことも事実で

納得出来れば即行動の私は、さっそく発達障害の相談を請け負っているアーチルに連絡しました。

電話してみてビックリ!
予約の受付はするけれど、面会できるのは、3ヶ月以上先だと言う。

そんなに待てないよ。
指摘されるとすぐに物事をハッキリさせたい私としては、3ヶ月は長い

ただ、小児科や他の機関を探してみたけれど、仙台市は発達障害の全ての窓口はアーチルで管理しているようで、結局アーチルの調整を待つしか手はありませんでした。

しかも、精神科に携わっている友人に聞いたところ、「3ヶ月で面会できるならいい方じゃない?コロナで、人が減ってるのかもね」とのこと😳

発達障害の人って、そんなに多いのかな

結局、GW明けにようやく面会できました。

当日は、るーくんは心理士さんと知能テスト、私は相談員さんと面談が行なわれ2時間くらいかけて話しを聞いてきました。

今の問題の対処方法を聞いてきたので、すぐに実行しました。

テストの結果は、特に遅れなし、むしろ半年先くらいの知能があると言うことでした。
ただ、「ある程度のこだわりと注意が散漫とする傾向が見られる」と指摘をうけましたが、「まだはっきりするものではないので、1年間様子を見ましょう」と言われて帰って来ました。

保育園には、アーチルからもらってきた報告書を共有という形で渡しました。