Imagine (
すべては無に帰す・・・
それが全てであるように感じる。
すべての価値観も・・・
すべての財産も・・・
何もかも無に帰するものだと・・・
ゴータマシッダールタは2千5百年前にその様に説いた。
2千前にはイエスキリストが普遍的な愛を説いた。
しかし偉大な2人の聖者達は宗教の団体を決して立ち上げようとしなかった。
利用されるのが解っていたから・・・
今現在でも続いている宗教と言う名の元の争いがそうである。
どの宗教が優れているとか優れていないとか・・・
大きくなれば戦争という国と国の争いになる。
勿論 そのように仕向けている人達がいるのは周知の事実ではあるが・・・
何故戦争が世界から無くならないのか・・・それによって一体だれが得をしているのか?
考えれば直ぐに解ります。
感じているとまた別の事が解ってきます。
自分の体を脱ぎ捨てる時に持って行けるのは経験の記憶だけだということを・・・
故に今という時を楽しく生きているんではないのか?
宗教が言う様に地獄も極楽も煉獄も天国もそんなものは無いだと感じます。
あるのは自分自身の生きて来た経験・・・それを集合的な意識に持ち帰り全ての意識と融合し経験をわかちあう。。。
ただそれだけ・・・とてもシンプルな事だと感じます。
2人の聖者もシンプルな事柄を私達人類に問いかけていたのかもしれません。
とてもシンプルな事・・・
すべての事はそこから始まり・・・そこへ帰す。
難しくしているのは考え過ぎるから・・・
宗教も国境も要らないとは感じませんか?
世界の3%の人達が人類の富の70%を持っております。
3%の人々の富を世界中で平等に分配されたのならすべての人類が争う必要がなくなり貧富の差が無くなり素晴らしいポテンシャルを発揮することができるということも解っているのです。
環境破壊をしなくともよくなります。元通りに戻す技術もあります。既に化石エネルギ―に頼らないで良い技術もあります。
シンプルな思考と感覚と疑問を持ち続ける事で縛り付けられていたものから解放され真実感じる事が出来る事だと思います。
ありがとうございます。