2019-11-17 トイトイファーム温川牧場
こんばんは。
かっぱです。
今日のお話しは可成りシビアで辛いお話しになるかもしれません。。。しかしながら今の日本の現実の事として知っていてほしいお話しなんです。
何かと言いますと家畜動物達の現実です。
今私達の食卓にあがる食品(肉類)は元々生きていた命あるものだったんです。牛や豚や鶏や馬や羊・・・いわゆる家畜と呼ばれている動物達・・・
日本はこれらの動物達の扱いについては発展途上国・・・とてもひどい扱いをしております。書ききれない位な扱いを受けております。その中で私は馬について色々と調べてみましたが・・・かなりひどい扱いをしている方も多くいます。何回も書きましたが競走馬は引退すると殆どが行方不明になります。言葉を濁しておりますが端的言いますとか食肉にされております。また運よく乗馬クラブに行きましても年が行くと行方が分からなくなる馬もいます。大動物なので飼料代もかかり世話も大変となるとお金を産むださなくなると処分されてしまいます。これが日本の動物達の扱いです。しかしながらそんな扱いばかりでは無い場所もあります。でも圧倒的にその様な場所が少ないのも現実なのです。北海道にいる、ばんえい競馬の大きな馬もそうです。食肉にされてしまう馬が多くいます。馬達も意思があり痛い時には痛い~と声をあげます。感情もあります。こういう事もありました。私の知り合いの馬飼いの所に1頭の競走引退馬が来ました。数か月が経ち疝痛を引き起こし倒れてしまいました。電話がかかってきてすぐに行くと倒れていて足をばたつかせながら「痛いよ~苦しいよ~」と言っているように聞こえました。私は飼い主さんとわたしが電話して来てくれた仲間達とで足にロープをかけて向きを変えたりしながら立てるようになるのを待ちました。その内に自力で座る事が出来る様になったのです。そこから中々立ち上がる事が出来ないでいた時でした。いつもの如く仕事帰りに立ち寄ると馬に詳しいという方が来ていて硬くなった便を出してあげていました。良かったこれで立てるかもと思っていたその時です。その方は行き成り馬に気合いなるものを・・・何かといいますと鞭で叩きまくり蹴りまくり・・・いわゆる所のショック療法というやつ?それにしては叩きすぎだと思いましたが・・・また体を横たえ怖さでブルブル震える始末・・・結局死んでしまいました。殴られ損です。そんな治し方るのかと色んな獣医師やJRAの調教師さん件獣医師にも聞きましたが絶対に行ってはならない事だ!!とか・・・全くの無意味な事だ!!と反対に怒られました。可哀想でした。乳牛もお乳が出るのに立てなくなると立つまで棍棒で叩き続ける方もいるらしい。
まだまだあるのですが・・・産業動物とか勝手に呼ばれている動物達にも余生を過ごす事が出来るような場所があってもいいのでは?
今日は、フッと・・・そんな感覚になりました。
ありがとうございます。
私には納得のいかない辛いことが多すぎる世の中です。。。
子供の頃から、お肉類が食べられなかった私は
中学生の頃には、何も食べずに生きていけるなら楽なのにと思い
それでも好き嫌いは良くないという教育の元に、何でも食べられるようにはなったのが20歳頃
でも、今は動物性のものは、私の体には必要がないと感じ、敢えて買ってまで食べようとは思わなくなりました。
野菜は種まで熟し土に落ちたら自然と命を繋ぐこともでき自然界の循環も成り立ちます。
産業動物や家畜という名のもとに、むやみに増やされ自由のない一生を強いられ殺されていくことに悲しみを感じるし、虫もまた人間の勝手で益虫やら害虫やらの区別をされ・・・
鳥もまた同じく・・・
食物連鎖も人間で終わってしまうのが辛いです。
せめて私は土に戻りたい。
どんな生き物達も、人間のために存在しているのではないと思うし
人間の娯楽のために粗末に扱われる動物達には本当に心が痛みます。。。
もっと真実を知り、自分の身になって考え寄り添い
尊い命を少しでも救うことができる世の中にしていきたいものですよね。
またお会いして語り合いたいです。
ありがとうございます。
そうなんです。なかなかにシビアな問題なんですが家畜動物の現実は人が創りだしている現実なんですよね。そこに切り込む事は大変な問題でもあるのですが余りに粗末に扱う方々が多いのも事実です。あえてここでは書かない・・・いえ書くことが出来ない位にひどい扱いを受けております。ブログで書いたとおりに死んでしまった馬にしても余りに酷い虐待ともとれる殴るける鞭で叩きまくる行為もあるぐらいです。私はそんな動物達を少しでも助けたい気持ちで一杯です。またお話しいたしましょう。ありがとうございます。