真っ直ぐな心天高く・・・

過去記事からの転載です。

～～ここから～～

私達の意識は何処に行き・・・何処に帰るのか・・・

これは永遠のテーマであって人により、その感覚は違い、同じものは何一つないのでしょうね！！

これから書く事は、つい先日私が昼間に車を運転中に経験した出来事です。

ある依頼がありまして私になりに出来る事を行っていた次の日の事です。車を運転していると、私の意識が遠のいていきました。車は車でちゃんと運転しているのですが半分だけ見えている景色が違うのです。こういう事は以前からも良くありまして気にしていなかったのですが・・・

その日はいつもと様子が違いました。体が急に重くなり声も出しにくくなり、吐き気を催してきましたので熱中症にでもなったか等と考えていたのですが・・・その様な状態がしばらく続いた後、私と妻は無事に家に戻る事が出来ました。家に到着すると、またしても運転中に見た景色が見えてきましたので、なる様に任せていると私の回りに沢山の子供たちが私に手を差し出しながら何かを語りかけています。明らかに日本の子供達ではなく、聞き覚えのある言葉はタイ語でした。私は心を落ち着かせ、その光景に意識を添わせるようにしていると次第にハッキリと全体の映像が解ったのです。そこは、私が見たことも無い様な場所なのですが私が立っている直ぐ後ろに大きな茶色の色をした河があり、その河は直感でメコン川という事がわかりました。（不思議にこういう感覚になり映像を見るといつも３６０度見えているのです。）大地は赤錆びた様な色をしており渇ききっておりましてひび割れがあります。遠くの方に森の様な場所があり、空は鉛色になり分厚い雲に覆われております。そして　あらためて子供達を見ると先ほどよりも大勢の子供達が私を取り囲んでおりました。（この時、私は自分自身を上空から見下ろしておりました。）数百人はいたでしょうか？皆一斉に私に手を差し出し何かを口々に言っております。一様に皆が痩せており目が落ちくぼみ泣いております。そして足元を見ると腐乱した死体が辺り一面にある事に気付きました。体にはウジがたかり、腐臭も凄いものがありました・・・身の毛もよだつような光景の中で象の亡骸等も沢山ありました。子供達の数が増えていき数千人はいる事だろうと思い見ていると、分厚い雲の合間に光芒が差し込んで来るのが見えましたので、私は皆にあちらに行こうと即すのですが、皆　涙を流しながら怖がっておりました。困り果てている私に一人の少年が私の頭の中に響くように語りかけてくれたのです。「僕たちは皆死んでいる。でも大勢が今も生きていると勘違いをしているんだ。だからあの光に当たっては死ぬと思いこんでいるんだよ。僕たちは手に手に銃を取り自分の親を殺す様に言われたんだ。赤い帽子をかぶった大人の人達に言われ続けて言う事を聞かない僕たちは皆殺されたんだよ。そしてここに大きな穴を掘って皆埋められたんだ。」私は愕然としました。恐らくこの子達は成仏しきれていない霊達なのだろう・・・しかし一体この人数はどういうことか？私では無理だ・・・どうしたらいいんだ？？と途方に暮れていると地震のような地響きが聞こえてきたと思うと、ドンッ　と一度大地が揺れ動きまして雲間の間から漏れ出ていた光がだんだんとその範囲を広げていき、タイのお経らしきものが聞こえてきました。するとその光は目も開けていられない程に眩く輝きだし自分の手を見ると手も光に包み込まれておりました。光を浴びた子供達は皆一斉にドッチボール位の青白い玉に変化しフワフワと浮いておりましたが、順に天高く吸い上げられるように登って行きました。物凄い数の光の玉が空を覆い尽くす様は、まるで満天の星を見ている様にすら感じた程です、乾いた大地からも玉が沢山出てきて空高く舞い上がっていきました。そして皆がありがとう・・・と言ってくれているのが頭の中に響き渡っておりました。ここで現実に戻ったのですが何故か・・・涙が溢れ・・・あまり話す気にもなら無かったのですが、人が純真であればあるほどに直ぐに洗脳出来るという事が解り、その犠牲になるのは　いつの時代も子供達だという事だったんですね。それを思うと今のアフリカもそうですし、私が見た子供達は明らかにポル・ポト政権の犠牲者だったのだと感じました。

私は可成り以前から神仏にたよるな！！何故ならば外をいくら見渡しても神仏等はいない！！神仏は己の中にいる。こういう事を言ってきていたのです。良く自分探しの旅に出るといいますが、そんな事を行っても何もなりません。本当の自分を知りたければソウルボイスに耳を傾ければ良いだけなのですから、そして神社仏閣に行っても今となっては神仏は豪勢な社殿等にいませんよ！！いるのは欲という着物を着た人か低級なものたちだけです。これをいうと直ぐに叩かれるのですが真実なのですから致し方ございません。

ご先祖様達にお願い事等もってのほかでございます。ありがとうございますと心からの感謝をするだけで喜んでくれているんですから・・・

後　スピリチュアルに嵌まり込む余りに帰って自分自身を見失う事が多いので要注意です。

あくまでも真っ直ぐな心で天高くなのです。

お盆が近い今、感謝の気持ちを持ち、中心をブラさないように心がけねばなりません。

爽やかな風を感じる様にしていると心の声を聞く事が出来ます。人はそれぞれにスイッチがあり、ある体験をすると入る様になっているのです。その体験は人により様々なのですが一度入るとコツが解りいつでも入れたり切ったり出来るようになります。いろんな方の体験や経験を聞きながらスイッチを探すのも一つの方法ですが、それを繰り返している方がたの多くは自分には出来ない無理だとあきらめてしまう人も多くいるのが現状です。私達は施術にて軽く頭に触れる事で気付きが多くある様に施術しております。それが私の使命なのです。勉強会を通して出来るだけ多くの感覚・・・５感を超えた感覚を体感してもらうようにもしております。何故かと言うと無限の自分自身に気付いて頂きたいと思う一念からなのです。

あくまでも真っ直ぐな自分に気付いて頂きたいとの思いからなのです。

真っ直ぐな心・・・天高く・・・されば真実の扉は開け放たれる！！

ありがとうございます。