Bad Day - ダニエル・パウター(日本語訳)
ある日突然にやってくる・・・
今年に入りそんな日を経験する日が来た。
それは何の前触れもなく唐突にやってきた。その時に僕は自分の体を少し高い所から見下ろす様な位置に浮かんでいたんだ.。下にいる僕は苦痛に顔を歪めながら椅子にもたれている。その僕の足を2匹の犬達が必死になって噛んだりかいたりしている。そんな様子を見ながら後ろを振り向くと・・・
全くの別世界が広がっていた。キラキラと輝く草原で良い香りが漂い爽やかな風が吹いている世界。こんな経験をするのは3回目だ。今ある世界と違う世界・・・隣り合わせの世界とでもいうのだろうか?
こんな経験をするたびに僕は自分が変わってゆくのが解る。まるで今までの呪縛というか魔法というか・・・が解き放たれ自由になってゆくのが実感できるんだ。価値観が変わりまわりを愛おしく思う気持ちで一杯になる。今まで以上に・・・
ドロドロとした縛りの殻を脱ぎ捨てる勇気の根源は違う世界(真実の世界)が確実に存在し、その世界を通過して今の僕があると理解した。。。
生まれつきの心臓の血管異常・・・これも自分で決めて今があるんだと腑に落ちた時に僕は新しい思考を手に入れたように感じた。いや・・・何者にも縛られない本当の自分を感じたというべきか・・・
後どれぐらい楽しめるのか?
この世界で楽しむ事ができる喜びに打ち震える時・・・
僕は自分が行い事が何であるかがハッキリと理解した。
自然と共にあるがままの自由な暮らしを楽しむために体を鍛え精神を鍛え大切な人達に伝える事を伝え・・・
人としての無限の可能性を追究していく暮らし・・・
大いなる魂の叫びが私達の心の目を開かせるスイッチになっている。。。
ありがとうございます。