母 「大金が 当たった夢みたんだけどぉ~」
娘 えぇ~ ほ・ ほんとにぃ~
去年買って そのまま 神棚に 置いてある あれ あれが 当たってるのかも
な・ わけないとは 思いましたが
あまりに 母が はっきり くっきりした 大金の夢だと 言うものですから
寒い中 二人で いそいそ 宝くじ 売り場へ 向かいました
当たってたら~ 何買う?
母の 宝くじ ですが 三人で 分けようね なんて 調子よく
「 すみません 調べていただけますか?」 っと 10枚差し出しました
ん~?? 「 200 」の 数字が
やっぱり やっぱりだよね
当たってる わけない 10枚だし
「 おかあさん 本当に 大金が入った夢だったの?」
「まさか? 大金が 出る夢 だったりしてぇ~」
えぇ~ まさか?
母 「 もしかして 今日買った 宝くじが 当たるのかも?」
「宝くじ」 夢を買う と いうものの
一度くらい ちっちゃな夢 でもいい
あたって みたぁ~い
「 あ・ 当たってる~」 っと ドラマのように 叫びたい