先日、RSPCA Queenslandの本部へ行ってきました。
と言っても、新たに犬や猫をアダプトするのが目的ではなく、2008/2009 Entertainment Bookを入手するためでした。
(Entertainment Bookについてはコチラをどうぞ)
わざわざ行かずとも郵送もしてくれるんですが、私はまだFairfieldの本部へは行ったことがなかったので、見学も兼ねて行ってみました。
(入り口の看板(?!))
約4年前ボニーをアダプトするためにToowoomba(車で片道2時間ぐらい)のシェルターへ初めて行き、各ケージの中にいる犬たちのすがるような眼差しに胸が痛くなり...。
Fairfieldは本部だけあってToowoombaのシェルターより犬のケージがたくさんあり、入れない場所もあったのですべては回れなかったものの、たくさんのわんこたちに挨拶してきました。
やはり胸が痛みますね... それぞれにいろいろな事情があるから元の飼主たちを非難することはできませんが、やっぱりやりきれないなぁ、と。
無事にアダプトされる子(たち)もいればput downされてしまう子(たち)もいる。
出戻りボニーもへたをしたらput downされてしまったのかも。
ミックはシェルターではなくある牧場で飼われていたものの、飼いきれなかったらしくput down寸前の所で救われたそう。
人間の都合なんですよねぇ.....いつからそんなに人間はエラクなってしまったんでしょう。
暗くなってしまった... そういうつもりじゃなかったんだけどな。
さて、シェルターではEntertainment Bookだけではなく、ボニー用のハーネスも買いました。
先週のある晩、ベッドに入ったボニーが息苦しそうにしていて、どうもおかしいと思っていたら一度吐き、それで少し治まったもののやはり一晩中へんな呼吸をしていたのでボニーだけじゃなくぶり太郎も私も浅い眠りの一夜を過ごしたのでした。
散歩用のハーネスを買おう買おうと言いつつ、ずっとカラーにリードを付けて散歩していたので、それが原因で呼吸困難になってしまったんじゃないかと。
もちろんカラーをキツク絞めているわけじゃなく、ボニーがグイグイ引っ張るからその反動で絞まってしまったんだと思いますが。
と、ここまで書いて、ハーネスをしているボニーの写真を撮っていなかったことに気付きました~汗
わすれなかったら今晩、早速写真を撮っておきます。
あ、ボニーですが、苦しんだのはその一晩だけで、その日の日中には回復していました。
ホントはVETへ行った方が良かったのかもしれないけど、その後苦しむこともなかったので様子見の状況です。
おまけ画像
シェルターにいたにゃんこ。 金網越しなのでよくわからないかも。 可愛いかったのでアダプトしたかった...
RSPCAから我が家まで車で5分くらいなんですよ。
うちの子も野良だったのでRSPCAがどんなとこか知らなかった私に危うく送られてしまうところでした。今じゃあのうのうと太りまくってますが…。
写真のネコたんも うちが一軒家ならもらいうけたいくらいカワイイ!いい人に引き取られますように。
ボニーたん 無事回復してよかったですね☆
私が行った時、ジンジャーキャット(まだ子猫)が無事にアダプトされていました。 箱の中でみゃーみゃー鳴いている声が可愛くて...。
写真の猫もまだ子猫ちゃんだったんですよ。 マジでアダプトしたかったんですが、そうもいかず(涙)
ありがとうございます、ボニーはその後何ともなく、すっかり元気になりました。
レンがうちに来たのも何かの縁で来たんだし。『もっと楽しい生き方が
わが家に来なければ、あったかも…』と人はたまに考えるべきだと…
救われた彼らの中には、もう1度ここへ連れて来られ、土
に戻っていった子も沢山いるんでしょうね…
人間の都合だけでこの世に生まれ、捨てられて、土に戻って…
いつまでも一緒に、君が天に昇る時は傍で見送ってあげるからね…
いつも、海のはなしはそんな想いでレンに接してます。
毎年、1月を過ぎると、シェルターには多くの犬や猫が連れて来られるんですよね→クリスマスプレゼントとして贈られたペット達。
いい加減にしろ!と思いますが、それが現実です。 救われる子たちもいれば、そうじゃない子たちもいて。
出来るだけ長い時間、ミック&ボニーと暮らして行きたいと思います。