昨夜、本日から公開される映画『Fair Game』を観ました。
(Borders主催の試写会@Chermside)
この映画はプレイム事件が元になっている政治サスペンスとでもいうのかな、ドキュメンタリーっぽくもありましたね。
と、このひとことでまとまちゃっていいのかな(苦笑)
まぁ、私の拙い映画評をわざわざ書くこともないよねぇって。
しかしね、18年間も国のためにいろんな犠牲を払って働いてきたというのに、あっけなく切り捨てられてしまうんだもの、怖いと思いましたよ。
CIAってやっぱりっていうか、スパイなんだから仕方ないのか。
いや、アメリカって、やっぱり・・・・・、とでも。
最後に、ヴァレリー・プレイム・ウィルソン本人の映像が使われるんですが、やはりナオミ・ワッツよりも線が太いなぁと。
いや、デブってわけじゃなくてね。 ナオミ・ワッツも頑張っていたけれど、やっぱりちょっと線が細いというか、タフさがいまいちというか。
ショーン・ペンが元外交官で政治コンサルタント役ってのは...どうしてもチンピラっぽい感が否めないけど、年齢と共に渋さ(?!)が加わってきたし、結構政治的な発言をしている人なので、はずしてはいないと思いましたが。
この映画とは関係ないけど、ショーン・ペン繋がりで『MILK』、良かったですね。
いい役者さんになっていますね、彼は。