のほほんびり生活@Brisbane

◆オーストラリアでの暮らし◆

タイヤが・・・!

2008年10月01日 | 生活

たった1ヵ月の寿命でした。
あっけない最後で..... 悲しみというより、唖然呆然で頭の中が真っ白になりました。

私の不注意で起こった出来事なんですが。

昨日、食料品の買い物に出かけ、そのショッピングセンターの駐車場から出るときに事件(?!)は起こりました。
なんとなく集中力が散漫になっていて、フロントガラス越しに見えたおじさんに気をとられ、ハンドルを切るのが遅れたんです。
壁とかはなく縁石だけだったので「ちょっと乗り上げるかぶつける程度だな」と思ったら、やっぱりそのとおりで左前輪を縁石にぶつけたんですよね。
その時、結構大きな音がしたんだけど特に気にもせずにいたら、その前を歩いていたおじさんが何やら私に言いたそうな顔をしていたんだけど、そのまま駐車場から出たんです。

が!

なんかヘンな音がするし、ハンドルが取られる感じで重たいし、一体どうしたんだ?! と思いつつ、次の目的地に向けて運転を続けました。
でもねぇ、やっぱりヘンなんですよ。 で、路肩に停車し、外にでて見てみたら。

パンクしてるっ!! 見事に左前輪がぺっちゃんこ!!!!!
(借物画像:こんな感じ その1)

実は運転している最中にパンクをしたのは初めてだったので、まさかパンクしているだなんて思いもよらず。

『唖然呆然で頭の中が真っ白』状態で、そうなると頼る先はぶり太郎。
ロードサービス(RACQ)の会員なので、そこに連絡しても良かったんでしょうが、その時は頭をかすめもしませんで。

10分後にぶり太郎がやってきて、手際よくその場でタイヤ交換をしてくれました。
(借物画像:こんな感じ その2)

あぁ、なんて便利頼りになる人なんでしょう! 感謝×100万回でも足りないくらい?!

実は8月中旬にタイヤ4本を交換したばかりだったんですよねぇ。
「古いタイヤだったらパンクしても良かったのに」というのはヘンですが、でも1本とはいえ新品のタイヤに1ヵ月半で「さよなら」しなくてはならないとは.....
すべて私の不注意とはいえ・・・悲しいやら自分への怒りやら。

そして今日、ぶり太郎がタイヤ店へ行ったところ、店員さんにビックリされたみたいで。

タイヤの側面が裂けてしまったので修理しようがない
  ↓
でも何をどうやったらこう(裂けた)なるのか?
  ↓
今後、運転させない方がいいんじゃないか

と言われたらしく。 
半分はジョークでしょうけど、半分は本気で言っていたんだろうなぁ。

またタイヤを「裂いて」しまわないよう、気を引き締めて運転したいと思います。