のほほんびり生活@Brisbane

◆オーストラリアでの暮らし◆

Royal Queensland Show - Ekka

2006年08月15日 | 生活
毎年8月にブリスベンで開催されるクイーンズランド州のお祭りの『Ekka(エッカ)』へ行ってきました。

ウィキペディアでエッカについて記載がありましたので、詳細はコチラをご覧ください。
私のヘタな説明よりも分かり易いと思います。 参考までにコチラもどうぞ。

私が初めてEkkaへ行ったのは2年前、こちらに引っ越してきた年です。
『州を挙げての年に1度のお祭り』と聞いていたのでそれなりに期待して行ったのですが...

「何よこれ

というのが正直な感想。

何がどうって、うまく説明できないんですけど、なんかとっても垢抜けないというか...素朴で田舎チックな感じとでも言いましょうか

そんなんだったので去年は行きませんでした。 今年も行くつもりではなかったんですが、今朝ぶり太郎と話をしていて、今日の午後サクっと行くことになり、行ってきたました。

そもそも収穫祭というか農業祭として始まったそうなので、現在もその流れを汲んでいて、野菜、果物、ワイン、はちみつ、食肉等の食品をはじめ、牛、羊、豚、鶏、馬などの品評会、即売会がメインのようです。

そしてキコリさんたちの力自慢、いや、腕自慢のWoodchop Arenaなどもあり、一昨年に続いて今年も見学してきました。

子供たち用には所謂『移動遊園地』、Ekkaの期間(10日間)のみ組み立てられるモノもあり、中には絶叫マシン系もありますのでそこここで『雄叫び』を聞くことができます

 
 
 
 

(上記画像はEkkaのHPより拝借しました)

現在ではShow Bagという「お楽しみ袋」的な、でも中身は店先に陳列してあるので買う前にわかっているモノをこぞって買い漁る、というのが王道のようです。
子供に限らず、大人も楽しめるモノもありますので、一人でいくつもShow Bagを持っている人ばかり。 値段は2ドル~60ドル、このEkkaのためにお小遣いをためている子供たちもいるとか。

我が家も買いましたよ。 私はインテリア雑誌に色んな試供品が山ほどついている5ドルのShow Bagを、ぶり太郎はリコリスの詰め合わせ(?!)の8.5ドルのShow Bagを買いました。

2度目のEkka、一昨年と比べるとなんとなーく楽しめました。
だんだん、私もオージー化しているのかもしれません