LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

コロナ2000GT(6)

2006年09月06日 14時50分44秒 | モデルカー製作記
ボディが赤くなりました。

ボディカラーを吹くと、なんだかスカッとしたイイ気分になりますねえ。(シンナーで酔っぱらってる訳じゃないよ。念為)

日々生活していると色々嫌な事も起りますが、私の場合、大体模型作るか車走らせるかすると、スッキリする事が多いです。
仕事でも趣味でも模型を作っているので、嫌な出来事のストレスは割とすぐに消滅してくれますね。
今日は仕事の方でも赤いボディを塗っています。別にスケジュールを合わせたという訳じゃなく、タマタマですが。
赤は鮮やかに発色させるのがなかなか難しい色ですが、うまく塗れた時の爽快感は他の色とは一味違う気がします。

今回も、例によってベースホワイトで下地を完全に真っ白にしておいて、赤を吹きました。キットの箱絵の実車写真を見ると、かなり鮮やかな赤なので、調色はせずにスーパーイタリアンレッドをそのまま吹いています。
2時間ほどおいて、クリアーを1回たっぷりと。GTはリアのエンブレムだけでなく、サイドにストライプとロゴが入るので、そのあたりは特にツルツルになるように気をつけて吹きました。

この時代の高性能車って、エンジンのスペックなどをズラズラ書いたステッカーがよく貼ってありましたよね。このクルマも、リアフェンダーにツインカムの文字があります。ツインカムというだけで威張りが効いたんですね。
イイ時代でした。


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2 コメント

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赤い車 (ばーちぃ)
2006-09-06 19:52:56
赤いボディカラーって、実車を買おうとするときは「退色するとみっともないしなぁ…」とか考えて、かっこいいとは思ってもちょっと敬遠してしまうのですが、模型だとそんなこと気にする必要もないし、素直に「派手でかっちょい~」という感じでいいですね。

80年代のGT系国産車に赤のボディカラーって、実車をあまり見かけなかったせいか(私だけ?)、とても新鮮な感じでいいです!

完成を楽しみにしてます。
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乗るにはちょっと勇気が(笑) (kitazawa)
2006-09-06 23:40:50
「ご近所の手前、赤だけは止めてくれ」なんて言われたりしますよね。

コロナ・ハードトップのGT系は、カタログのメインカラーが赤だったようで、メーカー写真を使った年鑑本などには、たいてい赤い個体が載っています。

路上では、安グレードの薄いグリーンメタの方が記憶に残っていますね。

ウィンドウトリムのメッキと、サイドモールの黒、どちらともコントラストがあって良いのは、やっぱり赤かな、と思っています。
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