LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

フェラーリ500スーパーファスト(3)

2007年07月26日 15時17分16秒 | モデルカー製作記
毎日暑いですねえ。
ウチのジイサマが生きてたら「暑い時に暑い暑い言うな!」と叱られそうですが、暑い時に暑いと言って何が悪い! こちとら生きてるから暑いんじゃ!
と死者に向かって逆切れしてもしょうがないですね。ごめんジイサマ。
少々バテ気味でワケわかんなくなってます。

ま、それはおいといて。とりあえず、仮組みしてみました。
この手のキットは、インテリアまで全部組み込んで仮組みしないと、車高のチェックが出来ません。
ボディが歪んでいるという事は、内側も当然歪んでいるわけですが、全く問題なく組み込む事が出来ました。もしかして確信犯?(笑)

ルフ様のキットは足周りの構造が独特で、シャシーからスリ割りの入った軸受けが生えていて、自由に曲げられるようになっています。
スリ割りに軸棒を入れてペンチでぎゅっと絞ると、軸棒が固定され、あとは軸受けを曲げたり捻ったりすれば、車高も、ホイールアーチとの位置関係も簡単に微調整できるというもの。アタマ良いなあ、ルフ様。さすが。
タイヤの位置をボディに合わせたら、車軸は見事に斜めになりました。くす。

60年代のクルマですから、トレッドはあんまり踏ん張っていては違和感がありますね。ボディからちょい引っ込み気味、くらいが良さそう。
リアはそのままでオーケーでしたが、フロントはストックでは狭すぎるので、プラ板でコンマ5ミリのスペーサーを作って、軸受けに接着しました。

キットのホイールは、きれいにメッキされたエッチングのワイヤーホイールで、ブレーキもすでに取り付けられた状態です。
嬉しいのは、3つ爪のスピンナーがちゃんと左右別物になっていること。

エッチングのホイールにスピンナーが取り付け済みの場合、左右同じ物が入っている場合が多いんですよね。
でも、実車では爪は通常後ろ向きに角度がついているので、それだと左右どちらかが逆向きになっちゃうんだな。
以前作ったBBRのGTOなんかはそうでした。あれはちょっとガッカリしますね。

仮組みが済んだら次は塗装? いやいや、まだまだ。









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