今回もインテリアの続きです。
一体で抜かれたシートベルトが途中で千切れちゃってる件ですが、予定通りポリパテで修復しました。
元々は布みたいな薄い素材でシートの表面にくっつけたベルトを、そのまま型取りしてるわけですが、そんな繊細な造形をポリパテで再現出来るワケもなく。適当に盛り付けたパテを、デザインナイフと彫刻刀で削って、それらしいカタチにまとめただけです。塗装しちゃえばそれなりに見えるはず。
ステアリングにもちょっと手を加えました。青箱中期のプロバンスのキットには、ビニールみたいなヘナヘナした材質のステアリングが入ってる事が多いんですが、このキットもご他聞にもれず、そういう奴です。インパネの穴にハメるようになっていますが、そのままだと軸の部分が短すぎて、ステアリングがやたらとインパネに近くなっちゃいます。
そこで、ステアリングの中心に表側から0.5mmのドリルを突っ込んで貫通させ、そこに虫ピンを通し、裏側に内径0.6mmのアルミパイプを短く切った奴をハメて、軸を延長しました。
シフトレバーはフロアから一体モールドで生えているんですが、脱型の時にレバーの頭がもげたらしく、ノブ無しでやけに短くなっちゃってました。キットの説明書の写真でもそうなっちゃってるのが笑えるんですが、そのままじゃしょうがないので、レバーはそっくり切り取って、虫ピンにポリパテを盛って作った自作パーツに置き換えました。
インテリアは全体が赤なんですが、シフトレバーは黒なので、別パーツの方が塗装の都合も良いのです。
ということで、インテリアはこれにて準備完了。消火器も床から生えてますが、これはそのまま塗り分けでいきます。
一体で抜かれたシートベルトが途中で千切れちゃってる件ですが、予定通りポリパテで修復しました。
元々は布みたいな薄い素材でシートの表面にくっつけたベルトを、そのまま型取りしてるわけですが、そんな繊細な造形をポリパテで再現出来るワケもなく。適当に盛り付けたパテを、デザインナイフと彫刻刀で削って、それらしいカタチにまとめただけです。塗装しちゃえばそれなりに見えるはず。
ステアリングにもちょっと手を加えました。青箱中期のプロバンスのキットには、ビニールみたいなヘナヘナした材質のステアリングが入ってる事が多いんですが、このキットもご他聞にもれず、そういう奴です。インパネの穴にハメるようになっていますが、そのままだと軸の部分が短すぎて、ステアリングがやたらとインパネに近くなっちゃいます。
そこで、ステアリングの中心に表側から0.5mmのドリルを突っ込んで貫通させ、そこに虫ピンを通し、裏側に内径0.6mmのアルミパイプを短く切った奴をハメて、軸を延長しました。
シフトレバーはフロアから一体モールドで生えているんですが、脱型の時にレバーの頭がもげたらしく、ノブ無しでやけに短くなっちゃってました。キットの説明書の写真でもそうなっちゃってるのが笑えるんですが、そのままじゃしょうがないので、レバーはそっくり切り取って、虫ピンにポリパテを盛って作った自作パーツに置き換えました。
インテリアは全体が赤なんですが、シフトレバーは黒なので、別パーツの方が塗装の都合も良いのです。
ということで、インテリアはこれにて準備完了。消火器も床から生えてますが、これはそのまま塗り分けでいきます。