ISONOその後

退職後の日々

法要なのか?宴会なのか?

2012-07-09 02:52:14 | 日記
7月7日の七夕の日、長弓寺薬師院にて、父の3回忌と母の13回忌の法要を営みました。

 長弓寺本堂 

 薬師院会館     参道 
   
長弓寺の本堂は国宝に指定されている、由緒あるお寺です。

薬師院ご住職のありがたい読経と法話で、両親を供養することができ感謝しています。

法事の後の食事は、本来なら静かに故人を偲びながら・・・なのでしょうが
我が家の場合、粛々と始まるのですが、いつの間にか飲んで歌って騒いでの大宴会になってしまいます。

大宴会になる理由を私なりに分析してみること

理由その1、参列者の年齢が近い(気を使う長老様がいない)
参考までに参列者の年齢は、
昭和14年生まれの義兄を筆頭に昭和17,18,20,21,22,23,25,27,27と続き、
間柄は、三姉妹とその配偶者、従兄弟、そして、どんと離れた20代・30代の孫4名。
 
その2、全員お酒が強い。


その3、みんな性格が明るく、面白い(飲んだらさらに磨きがかかる)

その4、みんな努力家(場を盛り上げようと努力する) 
 
 例えば、今回のために私たち3姉妹を動物にたとえた替え歌を準備して、盛り上げてくれた従兄と
 お喋りがピタッと止まるほど上手い歌で、皆を魅了した従弟。どちらも元高校の校長!
 
 校長先生はやはり努力家であることが分かった。

 ちなみに替え歌で、長女は何にたとえられたのか聞き取れず謎!
 (きっと怖いのでその部分を小さな声で歌ったのでは?)
 次女は白兎なのに私は豆だぬき。(なんでやの~と叫んでしまった)

 若者4人も嫌な顔もせず、カラオケの曲の入力係りに徹してくれた。(年寄りには機械操作はできない!)

その5、みんなプラス思考。

両親はにぎやかなことが好きだったので、喜んでくれているだろうと良い方に解釈してしまう。


こんな集団なので、気を付けないと、ところ構わず盛り上がってしまう。

12年前、親戚のお葬式の仕上げの席でついやってしまった!・・・苦い思い出があるのです。

長女宅で二次会をし、8時に解散しました。

岡山県組は、多分11時半ごろご自宅に着かれたのではないでしょうか?

本当に楽しい1日でした。ありがとうございました。









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