葵祭

５月１５日、
京都御所を出発し下鴨神社を経て上賀茂神社へと新緑の都大路を
総勢５００名をこえる平安絵巻さながらの優雅な行列がねり歩く葵祭を見てきました。
葵祭は京都最古の祭で、行列のすべてに葵の葉が飾られています。

２０１５年第６０代斎王代に選ばれた客室乗務員白井優佐（ゆうさ）さん

京都御所を出発して４時間ほど経っていたので馬もお疲れでした。

京都御所から上賀茂神社への移動距離は約８キロだそうです。


有料の閲覧場所もあるようですが、私たちは賀茂川沿道で見学しました。
ここは片側一車線の狭い道路なので、手を伸ばせば、触れることができるくらいの距離で見ることができます。
その上、この場所は道全体が木陰になるので、暑くないし日焼けの心配もいらないのでおすすめです。

伏見稲荷

今回の三姉妹京都散歩は、外国人観光客人気スポット第一位という伏見稲荷大社。
伏見稲荷大社は、全国の稲荷神社の総本山で五穀豊穣、商売繁盛の神様として崇められている。
さすが外国人観光客に人気なだけあって、日本人より外国人のほうが多いように感じた。

秀吉が造営した楼門

１万本以上ある千本鳥居

朱塗りの鳥居が延々と続き、どこかミステリアスな雰囲気でパワーも感じられる。


おもかる石
自分が思ったより軽かったら願いが叶うとか？どうだったのかな？

体力に自信がないので稲荷山を巡拝するコースをあきらめて途中で折り返した。

駅前でランチ中、香港から来られたファミリーと隣り合わせになった。

ファミリーは、日本語のメニューを見ながら困った様子だったので、姉たちが英語で説明していた。

それをきっかけに、香港ファミリーと英語でおしゃべりをして楽しいひと時を過ごした。

しかし、半分くらいは通じたのだろうか？疑問である。

竹富島

竹富島は、石垣島より高速艇で約１５分のところにある小さな島なので、レンタサイクルで半日もあれば観光できる。
しかし、道路の大半が舗装されていないので、砂に車輪をとられて走りにくいことこの上なし・・・

遠浅で有名なコンドイビーチと別名星の砂浜と呼ばれるカイジ浜だけ自転車で行き、集落内は歩いて回ることにした。


この島は昔ながらの町並みや文化を保存しようという意識が高く、集落全体が平屋で赤瓦屋根の民家と珊瑚を砕いた白砂が撒かれた道という沖縄古来の姿を保っている。


集落内で出会った水牛車。この日はとても暑い日だったので、心なしかしんどそうに車を引いていた。
この水牛は観光順路をすべて覚えているらしい。そればかりか曲がり角は内輪差を考えて曲がるそうだ。賢いね！


沖縄のお墓は立派


カラフルなかき氷
３月中旬だが沖縄はすでに初夏。おいしかった～。