ISONOその後

退職後の日々

高知旅行記1

2013-08-30 15:39:41 | 日記
8月23日~25日、孫、娘、夫と土佐高知に行ってきました。
今年高知県四万十市では、観測史上初の最高気温41℃を記録したというこの時期になんで高知なの?って感じですが・・
理由は単純!2泊3日で行けて娘が行ったことのないところ、つまりそこが高知だったと言う訳です。

高知龍馬空港までは伊丹から40分ほどですが、機材の整備に問題発生!ということで待たされること2時間。ちょっとイライラしてきた頃に空港内で使える1000円の金券が配られ、さっきのイライラは何処へやら?

1泊目は土佐ロイヤルホテル(3名以上は一般料金でスィートルームに宿泊可、めっちゃお得)



皿鉢料理


土佐といえば皿鉢料理。
来客の接待に女性が何度も台所に立たなくてもいいように初めから大きなお皿にたくさんのお料理を盛り付けて出すそうです。実際はもっともっと大きなお皿だそうです。
高知ではどこの家庭にも皿鉢料理用の大きなお皿が何枚もあるそうです。「そんなに大きなお皿を何処にしまっておくのですか?」と尋ねたところ「畳をあげて床の下にしまっている」と教えていただきました。



まがり博士(室戸の地層が曲がっているのに因んで付けられた名前らしい)に見送られて土佐ロイヤルともお別れです。

2日目
桂浜

数名の警備の方が浜辺に立って、観光客が海に入らないように見張っています。もし警備の方がいらっしゃらなかったら、きっと入るでしょう!
こうも暑いと「ちょっと足だけ」と言い訳しておいて、結果は全身ビショビショって人が続出するでしょうねきっと!?

昼食は、藁焼き鰹のたたき定食。
今回の旅の目的(娘の)が、「藁焼き鰹のたたきを食べること」だったようです。
お店の外でお兄さんが焼いてくれます。熱いやろうなぁ~熱中症にならないでね!
お兄さんのお蔭で、今まで食べたことのないほど美味しい鰹のたたききをいただくことができました。
              
昼食後、檮原町(ゆすはらちょう)へ
檮原町は水力発電、太陽光発電、風力発電を利用したCO2削減プロジェクトやCO2森林吸収プロジェクト、間伐材や端材から木質ペレットを生産しペレットストーブの燃料等に活用する木質バイオマス地域循環モデル事業プロジェクトをたちあげ、取り組んでいる環境モデル都市です。

町のメイン通りには電柱がないのでスッキリしています。

観光地で困ったときは役所や観光案内所に行くと名所・旧跡や行き方など教えてもらえます。

町総合庁舎(町役場のほか商工会や農協、銀行の支店が入っている)・・木のパネルとガラスを組み合わせた斬新なデザインです。(世界的有名建築家 隈健吾氏の建築作品) 
      

1階が町の駅、2階3階が雲の上ホテル別館(隈健吾建築作品)
地域の伝統的な茅葺き屋根を参考にデザインされたそうです。
檮原町の91%が森林というだけあって公共の建物や橋などにはふんだんに木が使われています。
ユニークな橋

屋根のある橋

観光案内所で教えていただいた龍馬脱藩の道(道百選に選ばれているそうです)を歩いてみました。









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2 コメント

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Unknown (なおこ)
2013-09-03 18:41:28
へぇ、道百選とかあるんや。
色々勉強になりました。
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Unknown (さざえ)
2013-09-04 00:05:43
帰ってネットで調べたらそう書いてありました。
他にどこがあるんやろうねぇ~
熊野古道なんかとちゃうかな?
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