いったい何が？

　「２か月に１回京都の病院に通院している」と言うと、たいていの人が「何で京都まで？」「奈良には良い病院ないの？」と聞き返されます。
いえいえ奈良県にも県立医大に天理よろづ、近大奈良と良い病院はたくさんあります。
　でも、３０年前なぜか私は奈良県立医大でも天理よろづでもない、阪大病院でも京大病院でもない京都府立医大病院で受診したのです。
その時に初めて診ていただいた先生に以後３０年間ずっと診ていただいているという訳です。

　それはさて置き、先日、２か月ぶりの受診日だったのですが・・
驚いたことに総コレステロールの値が２か月前と比べ、随分良くなっているではありませんか！

ここ１０年くらい高脂血症と診断され、薬を服用するかしないかの境界線を行ったり来たりの状態でした。しかし今回、基準値を僅かにオーバーしている程度にまで下がっているではありませんか。一瞬他人のものではないかと名前を確認してしまいましたが間違いなく私の名前です。
２か月の間に私にいったい何が？

思い当たることが３つあります。

その１、娘の里帰り出産で、魚中心の和食が多くなった。（授乳のために）
その２、炒め物などにはなるべくオリーブオイルを使う。（ドレッシングはオリーブオイルで作った人参ドレッシングのみに）
その３、退職後家でゴロゴロする日々を送っていましたが、これではいけないと一念発起。
　毎日３０分以上１時間未満。２キロ以上３キロ未満。４０００歩以上５０００歩未満のウォーキングを始めた。



このうちのどれかが効果があったというより、たまたまこの３つが重なって相乗効果となったのではないでしょうか？

実は、長女がこの話を聞き、オリーブオイルだけ取り入れてみるそうです。もし姉のコレステロールが下がれば、オリーブオイルの単独勝利ですが・・・結果は如何に？！