(温泉に入りながら、ココヤシのジュースを飲む。)
図書館のオープニングセレモニーも無事終って、ソロプチのSさんやJAPSAMの学生らもほっとしています。それでも、今日は、Sさんのサマール滞在最終日だというので、一日中、盛りだくさんのスケジュールでした。
午前中は、JAPSAMの学生やSさんらに、ソルソゴンの村を案内。バイオガスのサイトでは、ちょうど子どもたちを集めたデイケアーセンターが開かれており、賑やかでした。
昼は、トニータンさんの家で、フィエスタのおよばれ。すごいご馳走に、皆、大喜び。
そして、マパソ(温泉)へ。
オキンドからの川のクルージングや、マパソの村ののどかな風景は、何時来ても素晴らしいものです。
(舟を降りてリサール・ドスのバランガイに向かう。この辺りののどかな風景は実に素晴らしい。)
マパソ温泉も、今回のJAPSAMの学生らは皆、初めてとのこと。ココヤシをとってもらい、ブコジュースを飲みながら、ゆっくりと温泉を堪能。
今日も、大勢の村の子どもたちが、「なんだなんだ、この人らは」と集まってきて、温泉の横にしゃがみこんで、顔に泥を塗ったりしてはしゃいでいる学生らを、珍しそうに見ていました。
そして夜は、カマヤンのレストランで、明日、帰られるソロプチのSさん、沖縄からのHさんら、また京大のHさんらのお別れ会です。
今日のお目当てはヘビ料理。私も、サマールに来て15年になりますが、未だ食べたことはありませんでした。昨夜、予約を入れたのですが、今朝、さっそくマラホの辺りの洞窟で捕まえて持ってきてくれたそうです。前もここで見たことがありますが、長さが2mほどもある大蛇です。
女性らは、最初はビクビクしていましたが、すぐに「おいしい!」と言って、かぶりついていました。
(これがヘビ料理。ビールにはよく合ってうまい。身体が温まるといわれている。)
みんなによろしく伝えてください☆