しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【太宗武烈王陵&西岳洞古墳群】からだにいい慶尚北道FAM③2019/8/28

2019年09月04日 | からだにいい慶尚北道FAM
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「からだにいい慶尚北道ツアー」 慶州・高霊・安東 3泊4日のFAMツアーに参加しました。

私たちが訪問した 「西岳書院」 の前には幟が立っていて、

そこには “古宅音楽会” の大きな文字がありました。

4月~10月まで毎週土曜日に、この 「西岳書院」 の前庭でコンサート等が開かれているそうです。

かなり有名な歌手やミュージカル俳優などが呼ばれているそうですよ。

週末の夜に、こんな素敵なイベントがあるなんて、羨ましいです!



その横には、地図の案内も…

こちらに来てから案内をずっとしていただいているので、

この同じような風景が続く西岳村を迷うことなく歩けてますが、地図は有り難いです。



「西岳書院」 についてに案内も日本語で表記されているので、

私たちには嬉しいです! だって、最近は外国語は英語と中国語ということが多いから…



ふら~っと歩いていても、こんな感じに古墳に出会えます。



「西岳書院」 から歩いて 『太宗武烈王陵&西岳洞古墳群』 にやって来ました。



入口では、韓国の方もタクシーを乗り付け観光に来てらっしゃる光景を見掛けました。



園内に入り、列車の音が聞こえてくると思ったら、何度か列車が走ってところを見掛けました。

時間の間隔は少し長いかもしれませんが、近くにバス停があり走行していました。



こちらは、「太宗武烈王陵碑」 と、いいたいところですが、

残念ながら只今修復中で、こちらはその前に掛かっていたパネルの写真になります。

この亀をかたどった台座のことを亀趺 (きふ) と言い、亀趺の上に竜を彫った碑首が乗り、その上に碑の本体が備えられますが、

ここ太宗武烈王陵の碑はすでに失われてありません。

その下の碑首と亀趺は残っており、6匹の竜が描かれた碑首に 「太宗武烈大王之碑」 という文字が刻まれていたため、

この古墳が武烈王のものであると判明したそうです。

この亀趺は現存するものの中ではもっとも古いもので、国宝第25号にも指定されているそうです。



次に目の前に現れたものが 「武烈王の陵墓」 で、史跡第20号に指定されています。



緑が綺麗な時期に訪れたのでラッキーでした!



「西岳洞古墳群」



太宗武烈王陵の後ろに回ってくると、4基の古墳が並んでいます。

見る方向によっては、1つに重なって見え、3つだったり4つだったりします。

この4つの古墳に眠る人物が誰なのかは、はっきりわかっていないそうですが、

武烈王の墓よりも上にあることから、武烈王の祖先にあたる人物ではないかと推定されているんだとか…



少し小高くなった丘からは、きれいな稜線が見られます。



こんな説明書きが残されていました。



この日は、8月と思えないほどの気持ちいい風が吹き抜け、

日本の気候とはまったく違いました。 やっぱり韓国は湿気がないのかなぁ~

【태종무열왕릉 (太宗武烈王陵)】 경북북도 경주시 서악동 842 (慶尚北道 慶州市 西岳洞 842)
※ 경주 무열왕릉 (慶州 武烈王陵) の案内 → こちら (音声は日本語が選択できます)
営業時間 : 8:30-18:30(11~2月は17:00まで)
行き方 : 慶州駅から車で約20分、新慶州駅から車で約40分
慶州高速バスターミナル・市外バスターミナルから車で約20分
(市内バス) 「능남.사애각」 バス停  300-1、300-2番に乗車

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