しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【台中と言えば彩虹眷村】台中家族旅④2024/5/3

2024年07月12日 | 2024/5GW深夜便台湾5日
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今日の深夜便で帰国するので、

残された時間もわずかとなりました。

大満足な朝ご飯をいただいて、本日の目的地に向かう

バス停までやって来ました。

そう、先ほど高速バスのチケットを買いに来た場所です。



バス停は、その前にありました。

「臺中車站(大智北路)」 のバス停になります。

当てにはならないかもしれませんが、一応時刻表もあります。

韓国のようにビュンビュンとバスはやってこないので

調べられるようなら事前に時間を調べておくといいかも…



今日の目的地は、『彩虹眷村』 です。

ここまで1本で行ける56番のバスがこのバス停から出ています。

他にも電車と組み合わせて行く、タクシーで行くと

いろいろな方法もありますから、そちらはお好みで…



今回の運転手さんは、とても穏やかな運転をされる方で、

安心して乗車していられました。

彩虹眷村 (嶺東南路) のバス停で下車しました。

所要時間は、1時間掛かってなかったと思います。

私たちは車窓を楽しんで観光気分なのでバスが最高です!



この後、いつも使っているカメラのシャッターが降りなくなり、

使い物にならなくなりました。

そのため、iPhoneで撮ったり、写真をもらったりで

これからの写真は時系列に並んでいない可能性がありますので

ご了承くださいませ。



『彩虹眷村』 は、想像していたのとは、

少しばかり違う風景の中にありました。



町の外れの何もない野原のような場所に

ぽつんと建っていると思い込んでいました…

が、実際はマンションがニョキニョキ建っているような

街中でした。



この真ん中の人物は、日本のおばあさんだそうですよ~



そもそもこの建物の壁面に描かれた賑やかでカラフルな

絵は、「彩虹爺爺(虹のおじいさん)」 と呼ばれる 黄永阜氏 によるものです。 

もうすでに亡くなっています。(2024年1月23日に台中市内で死去、100歳没)



退役軍人とその家族が住むための場所として

与えられたのが、ここ 「眷村」。

しかし時が経つにつれ、仲間の大部分が去り、

空き家も多く、建物の老朽化が進むこの村を取り壊し、

再開発しようと政府は考えましたが、「彩虹爺爺」 の黄さんは、

どうしてもこの村を失いたくなく、「村中を絵で埋め尽くす」 という手段に出ます。



今では、人気の景観スポットの1つとなっています。

写真映えがするこの 「彩虹爺爺」 の絵は、

その後、いろんな問題を抱えることになります。

まだまだ散策は続きます…

【彩虹眷村】
台中市南屯區春安路56巷

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