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2日目は、旅館でいただいた 「甲賀市観光応援クーポン券」を
使って、「甲賀農協 花野果市 水口店」 でのお買い物を済ませた後、
甲賀市を離れ、今日の目的地でもある 「湖南三山めぐり」 へ。
車は一路 「湖南市」 に向かいます。
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2004年に、石部町と甲西町が合併して 「湖南市」 が誕生したそうです。
その後、湖南市にある古刹で国宝を有する三ヶ寺で
『湖南三山』 になったそうです。
その中の1つ目… 『常楽寺』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/31/b1eff15710ab93bd6a18a09a3bb94cf0.jpg)
受付を終えると、すぐに大きな 「縁起」 の書かれた看板が
ありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/07/010ac8cff511b895fecaab2c94ded7d7.jpg)
目の前に広がる紅葉…
こちらは、「湖東三山」 と違い、山深い場所にお寺が
建っていないので、参拝が随分楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8e/fd0a53f13e2367ec2f9ac5120ae48d0e.jpg)
室町時代の本堂の奥には、三重塔も見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6a/978b80ee91fbbb56875574b635407ad3.jpg)
その三重塔まで上がる階段と坂道があり、
私たちは景色を楽しみながら坂道を上がって行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/be/8dd442ec6f8ab22358ff744b6b9e3103.jpg)
「湖東三山」 ほどの苦労もなく、三重塔に到着です。
高さ23m、幅4.5mのよくぞ室町時代に職人が作り上げたものだと
感心を通り越し、驚きを隠しきれません。
屋根を支える垂木がとても美しいラインでうっとりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4e/4455f378775328e16511c1824a359c56.jpg)
ここから 「四国三十三観音」 の石仏巡りができるように
ルートが整備されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e7/4352fe2c47fc4d24af269735da7998ce.jpg)
道は歩きやすいように整備がされているので、
周りの景色を楽しみながら、観音様を探すのも楽しいですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/92444043aa91c778c22d6170e8c52d7f.jpg)
紅葉も、このときがまさに見頃でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/04/84a7049ab8d0cc53109dc3a16ba06569.jpg)
燃えるように赤い葉は、
目に焼き付いたまま、そのシルエットが残ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ee/9fac8ca09f6068ea33edb746d898f3ea.jpg)
知らず知らずに、随分高い場所まで上ってきていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ee/9fc2a4d71d7bca1adc9102e27ae4a3e7.jpg)
最後は、緩やかな階段で本堂がある場所まで下りていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cb/784e60a9a04a0bb5c2387e77d9dcb6ed.jpg)
最後に三十三番目の観音様が迎えてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/68/cd6b2c2416c731cb980d7d5e8eb19132.jpg)
そこから本堂の脇にあった入り口より内部に入らせていただき、
本尊が安置されている厨子、その両脇にずらりと並ぶ二十八部衆立像。
ちょうど団体さんがバスで到着され、本堂内部が混み合っていたので
もう少し待って、時間をずらせばよかったと反省です。
仏像は、思わずひとつひとつじっくりと眺めてしまう魅力がありますね。
【常楽寺】
滋賀県湖南市西寺六丁目5番1号
※ 湖南三山紅葉めぐり期間は個人のみ予約不要
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります
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