しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【湖南三山・常楽寺】お父さんと2人湖東三山③2022/11/22

2022年12月22日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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2日目は、旅館でいただいた 「甲賀市観光応援クーポン券」を

使って、「甲賀農協 花野果市 水口店」 でのお買い物を済ませた後、

甲賀市を離れ、今日の目的地でもある 「湖南三山めぐり」 へ。

車は一路 「湖南市」 に向かいます。



2004年に、石部町と甲西町が合併して 「湖南市」 が誕生したそうです。

その後、湖南市にある古刹で国宝を有する三ヶ寺で

『湖南三山』 になったそうです。

その中の1つ目… 『常楽寺』



受付を終えると、すぐに大きな 「縁起」 の書かれた看板が

ありました



目の前に広がる紅葉…

こちらは、「湖東三山」 と違い、山深い場所にお寺が

建っていないので、参拝が随分楽です。



室町時代の本堂の奥には、三重塔も見えています。



その三重塔まで上がる階段と坂道があり、

私たちは景色を楽しみながら坂道を上がって行きました。



「湖東三山」 ほどの苦労もなく、三重塔に到着です。

高さ23m、幅4.5mのよくぞ室町時代に職人が作り上げたものだと

感心を通り越し、驚きを隠しきれません。

屋根を支える垂木がとても美しいラインでうっとりです。



ここから 「四国三十三観音」 の石仏巡りができるように

ルートが整備されていました。



道は歩きやすいように整備がされているので、

周りの景色を楽しみながら、観音様を探すのも楽しいですよ。



紅葉も、このときがまさに見頃でした。



燃えるように赤い葉は、

目に焼き付いたまま、そのシルエットが残ります。



知らず知らずに、随分高い場所まで上ってきていました。



最後は、緩やかな階段で本堂がある場所まで下りていきます。



最後に三十三番目の観音様が迎えてくれました。



そこから本堂の脇にあった入り口より内部に入らせていただき、

本尊が安置されている厨子、その両脇にずらりと並ぶ二十八部衆立像。

ちょうど団体さんがバスで到着され、本堂内部が混み合っていたので

もう少し待って、時間をずらせばよかったと反省です。

仏像は、思わずひとつひとつじっくりと眺めてしまう魅力がありますね。

【常楽寺】
滋賀県湖南市西寺六丁目5番1号
※ 湖南三山紅葉めぐり期間は個人のみ予約不要

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