がん免疫療法の開発促進へ 検討委が治験の手引案
朝日新聞デジタル 1月25日(日)18時20分配信
免疫の力を利用してがんを攻撃する免疫療法の開発を進めようと、
専門家による検討委員会が臨床試験(治験)の手引案をまとめた。
免疫療法は腫瘍(しゅよう)が小さくならなくても生存期間が延びる場合があるなど、
その特性に合わせた有効性や安全性の評価の指針を示した。
厚生労働省はこの手引案をもとに国の指針をつくり、実用化を促す。
免疫療法は手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4の治療法として期待されている。
免疫細胞を注入する治療法や、
がん細胞特有の目印を利用するワクチン療法、
免疫のブレーキを解除する治療法
などが研究されている。
しかし、がんを直接攻撃する抗がん剤とは作用が異なり、
腫瘍がどれくらい縮小したかなどでみる従来の評価法では効果の判定が難しい場合がある。また、
免疫細胞が増殖して体内に長い間とどまることもあり、通常の薬とは副作用の出方が異なる可能性もある。
腫瘍がどれくらい縮小したかなどでみる従来の評価法では効果の判定が難しい場合がある。また、
免疫細胞が増殖して体内に長い間とどまることもあり、通常の薬とは副作用の出方が異なる可能性もある。
今の医学は何故出来てしまった結果の細胞ばかりを見て処理をしようとだけするのだろうか?
取り除いたり、免疫細胞を注入したり、ワクチン療法、免疫のブレーキを解除する治療法など
いずれも対症療法であり原因の除去ではないからがんが治る訳ではない。
細胞は血液で作られているならば血液の浄化をしなければ一つの結果を取り除いても次々に発生するのは当たり前のこと、
これではいつまでたっても現代医学ではらちが明かないのではないだろうか。
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