先日、岐阜県に環境に対する研修を受けてまいりました。
それぞれの専門家と輪になって、話しあいました。
よく見られるニュータウンの土地開発。
これは、雑木林を伐採し住宅地に変えるわけです。
日本人の美意識が変わってきているんですね。
雑木林は、醜いもので、海外から持ってきた樹木を
きれいに植えることが正しい。
これが、自然界の循環がおかしくなってきた理由の一つです。
滋賀県の琵琶湖。ここには、ヨシと呼ばれる植栽があります。
これは、いわゆるスダレの材質ですね。
琵琶湖のほとりにいっぱいさいていて、これが、琵琶湖の象徴でも
あったのですが、県の人がそのヨシがはえている場所を見て、
醜いと思い開発をし、琵琶湖のほとりにチューリップを植えたらしいです。
そうなると、いままで琵琶湖のほとりにいた生態系が崩れるわけです。
と、こういうお話しをディスカッションしてきました。
北陸のリフォーム会社ができることをする。
結論はそこです。
今後、環境についても出来る限り考えた企業体になっていきます。
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