2008年5月15日、30週2日、1008gで生まれた寛太朗の成長記録

生後535日目、寛ちゃんは突然お空へと還っていきました。寛ちゃんと過ごした日々は、ママの心の宝物♪幸せをありがとう。

不思議。。。その2

2010年09月25日 08時57分56秒 | 天使ママ日記 2009.11~
私と賢ちゃんママは、二人ともマシンガントークタイプの人間だから、次から次にいろんな話を止まる事なくした。

もしその中に、一般人がいたら、呼吸が出来なくなって倒れてしまうかもしれないレベルかもww

私は姫ちゃんを抱かせてもらっていた。

姫ちゃんは私の腕の中でスヤスヤ気持ちよさげに眠っていた。
(うるさいママ達には何のお構いもなくスヤスヤ。。。)

いろ~んな話をする中で、賢ちゃんの話になると、眠ってたはずの姫ちゃんが、目を開けてフムフムと話を聞いているのだ。

マシンガントークな上に、脱線しまくりの私達。
会話は、二人以外には理解できないであろうスピードで、どんどん脱線する。

賢ちゃんの話をしてたと思ったら、寛ちゃんの話になったり、日常の話になったり、ブログの話になったり、プロポーズの話になったり、パパの話になったり。。。
すごいローテーションで話がクルクル回る。
何度も、あれ?何話してたんだっけ?何が言いたかったんだっけ?なんて言いながらも、マシンガントークは続く。。。

そんなもんだから、賢ちゃんの話が出てくるローテーションもすごい。

それなのに、姫ちゃんは、賢ちゃんの話にだけ反応して目をパッチリ開けるのだ。
それ以外のママ達のどうでもいい話は爆睡。。。
1分もたたないうちに話が他の話しになり、また賢ちゃんの話に戻る、そんな時でも、パッチリ目を開ける、寝る、目を開ける…と本当に賢ちゃんの話を目を開けて聞くのだ。

その時の姫ちゃんは、賢ちゃんだった。
抱っこしててそう確信した。
賢ちゃんを抱っこしてた。


もう一つ不思議な事。。。
それは賢ちゃんママのブログの読者の方はもう記事で読んでいるだろうけど、姫ちゃんの手の甲には、賢ちゃんの点滴の後がくっきりとついているのだ。

それはブログで読ませて貰っていたし、写真も載っていたので、見ていた。

新生児の小さな手に何度も点滴をしたら、手の甲がどうなるのか、点滴の後がどんな感じか、私にはよくわかる。
寛ちゃんも、その小さな手に、幾度となく点滴をし、最後には刺せる血管がなくなってしまい、足から採ることもあった。
寛ちゃんの手にも、点滴の後があった。
表現するならば、小さな蒙古半のよう。。。ま、小さな青たん。

実際に姫ちゃんの手を見せてもらった。
紛れもなく点滴の後だった。
知らない人が見たら、数日前に点滴したんじゃない?と聞くくらいに、そのものだった。


いろいろな不思議な感覚を実際に感じ、
姫ちゃんは賢ちゃんの生まれ変わりなんだ、と本当に何の疑いもなく、そう感じた。

『生まれ変わり』は、その子が可哀想、という人が多い。
姫ちゃんと賢ちゃんを例に出させてもらうなら、パパもママも、二人の子どもをそれぞれに愛している。
姫ちゃんを100%賢ちゃんとして育てている訳ではないのだ。
姫ちゃんは姫ちゃんで、賢ちゃんは賢ちゃん。。。
でも、姫ちゃんは賢ちゃん。。。
うまく表現出来ないが、本当に二人それぞれを心で想い、愛し、育てている。

これは、感じないと理解できない話なのだと、本当に体感して思った。

じゃ、私が未来に授かる赤ちゃんがどうかと言われれば、それは、わからない話。
寛ちゃんかもしれないし、そうでないのかもしれない。
それは、赤ちゃんを授かった時、産んだ時、抱いた時、育てていく中で私が感じ、答えが出るのかもしれないし、答えは永遠に出ないのかもしれない。

でも、
私も未来の赤ちゃんを抱っこした時、姫ちゃんを抱いているのに賢ちゃんだと確信したあの感覚を、未来の赤ちゃんを通して、寛ちゃんを感じる事が出来たら、どれだけ幸せだろう…そうであったらいいな、と心からそう思った。



追記。。。
これはあくまで、私が感じ、私が思った事です。
もちろん中には否定的な考えを持っている方もいるでしょうが、もしそう思われても、コメントなどで否定的な意見を押し付けたりはしないでください。
そんな事もあるんだぁ、くらいに読んで感じて頂けたらと思います。

たくさんの天使ママが頑張っています!

最新の画像もっと見る