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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

シンポジオン(その2)

2018-06-03 18:23:16 | 日記

昨8月ブログで、桐友会飲み会状況を<シンポジオン>と題してオンしたが、本日はその2です。埼玉大学経済学部大学院は、都内に分校(サテライト・カレジ)を持ち、広く主に社会人に門戸を開いている。分校所在地は、昨年3月までは東京駅日本橋口のサフィアビルに所在したが、昨4月からは秋葉原・万世橋向こうのヴォルトビルに移転してる。授業は夕方からのため、社会人学生の通学に利便であり、スキル・アップやレベル・アップ目指す社会人に人気がある。そのうちの伊藤修先生(現埼玉大学副学長、金融論専攻)のゼミは、現在月1回のペースで開催だが、埼玉実業研究会と称するだけあって現役の金融関係社会人に人気がある。学生は、主に金融関係省庁キャリア・日本銀行マンやメガバンク中堅社員などであるが、それぞれは抱える業務上の課題解決を目指す論文執筆をテーマとその解決目指すゼミであり、討論も白熱しなかなか迫力あるゼミとなっている。小生も、埼玉大学と筑波大学の大学院で10年近くの研鑽を積んだが、2年前からこちらの伊藤ゼミのお世話になり、月1回なので桐友会活動にも大して支障にならず、本ゼミを研究継続のバネとしている。6月2日土曜夕刻のゼミ風景の画像をアップするが、ここでの論議や討論状況は、我が国金融政策に影響与えることもあると自負しており、オーバーに言えば天下国家を論じてることにもなるか、治安の夢に耽りたる 栄華の巷低く見て とまではいかないまでも、こうした一時は貴重な一コマである。画像左端が伊藤教授で、手前カラーシャツが榎本君で、金融庁キャリアで8月からFRB勤務(在ワシントン市)が決まっている。

 

 
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