
福岡アジア美術館でみかけた奇妙な展示物。
解説によると、
1956年生まれのインド人彫刻家 ラヴィンダル・レッディ(Ravinder G.Reddy)
というひとの作品。
胸を持ち上げる女-Woman Holding Her Breasts-
作者のレッディは、女性の性をストレートに表現する作風をお得意としているらしい。
現代芸術を批評する能力はもちあわせてないから、
コメントを書くことには尻込みしちゃうんだけど…。
あえてインド的なムードを全面的にだして、
金箔によってことさらにドギツさを際だたせたポップアート、という印象。
見方によっては、レリジアスな雰囲気が漂ってるようにも見える。