木の器作りの日々

奈良の山の中で、自由気ままに、木工旋盤をつかい木の器作りしてます。

まじめに木工で食器作っています

2022-02-19 08:34:12 | 日記

僕は器作るときにはいつも、材料に合わせて最大限の大きさを生かすように作るのね~だから大きさもバラバラです、 

でも注文でたまにサイズ指定で作ることもあるの、昨日はフラットな菓子皿、材料探しが大変ですな。ストックしてる材料から探しましょう。

僕らのような社会の最底辺の仕事は、いつもお金で苦労してるから、全くスカンピンの状態の恐怖もずいぶん体験してるの、以前のアトリエの時は水道止められて、水道局の人が、私たちもホントはこんなことしたくないのです、お金入れてたら瞬間に開栓しますから、、アハハ反対に同情してもらったり、そんなことで、もしもどうしても首が回らなくナッタ時のために、木工旋盤教室でもして最低限のお金を得る準備はしてきてるの、今でいうセーフティーネットだな、そんなことで中古で安い機械があれば手に入れて、只今旋盤4台、シンポ倣い式ろくろ1台、材料もずいぶんため込んでる、材料代も2~3百万ほどにはなるかな、もっとかもしれんな~儲けはほとんど全部材料代にしてるからね~。教室の生徒さんには材料は仕入れた時の5~6倍で売るのね~マ、大儲だな~ホントにいろいろ知恵を働かせないと~サラリーマンと違い自分勝手に好きなことしていくには、そんなにヨノナカ甘くないですよね~幸いまだ教室する状況にはなってないのですな、このまま乗り切れたらいいのですが、基本的に僕はどうしょうもなく自己中だから、人に教えるのはめんどくさくて苦手なの

今回のお皿、適当な材料探すのですが、、どうしてもロスが出るのね~まあ仕方ないか~注文は直径210ミリ厚み25ミリ~定番でないからテンプレートも使わないから少しずつバラバラですけどマ、スミマセンデス~あと塗装などして来週の終わりには納品できますね

乾燥材は生木と違い歪むことはないのですけど、その分、端正な形を作ることができる、ストックの中には特に杢もきれいな材もたくさんあるので、これからはそんなのを中心に作るかな生木挽きも年に2~3回少しだけ材料仕入れて、これ以上材料増やさないようにしないとなどと考えてます、

綺麗な杢のアサダの材料見つけたので、気分転換にひいてみました、これで拭き漆するとトンデモナクきれいです!!

4月に京都の日本料理屋さんの開店に合わせて注文が来てるけど、僕のHPから選んでくれたので。今あまり作ってないタイプなのマそれもよし、HPは僕の友人がタダ同然のお金で制作してくれたから、画像の差し替えなどあまり注文するのが、申し訳なくて10年前から器の写真変えてないけど、そろそろ変えないといけないかな~、只今、大阪の和泉市に古民家ギャラリーの準備中なのですが、企画で現代美術の展示を年に数回企画していくつもりですが、展覧会が空いてるとき週末1回くらい僕の器の展示して、そこで料理人の方から直接注文などもお受けできればと考えています、アトリエに来られると足の踏み場もないので怪我でもされると怖いからね~まあお金儲けはしんどいですな

 


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