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広電 揺らぐ路面電車「王国」

2010-08-22 19:59:03 | 鉄道
8月22日中国新聞記事一部
路面電車の優等生、広島電鉄(広島市中区)の座が揺らいでいる。市内一日利用者は、15年間で2万人以上減少。低床車両の大量導入や電停への車両接近表示器施置などの革新的な取り組みも、富山ライトレール(富山市)の成功の前にかすむ。「王国」の復活をJR広島駅への新線構想に委ねる広電。しかし、実現には行政・市民・双方の合意形成という高い壁が立ちはだかる(園部貴之)

広電市内線(19キロ)の利用者は、全国一を誇りながら右肩下がりだ。1990年代一日当たり12万人半ばが、2002年に10万5千人までに低迷。低床車両を22編成に増やし、西広島・横川・広島港の各電停改良でJRや船との接続改善をするなどしてようやく上向きに戻した。

しかし、その成果も(2008年秋以降の不況の直撃)「同社」で、帳消しに。昨年度は前年度より6%近く減って、10万4千人まで落ち込んだ。

利用減に伴い昨年10月、年間約7千万円の節約をもくろんで、市内線を減便した。それでも10年3月期は、鉄軌動部門で74年度以来の営業損失を出した。同時に渋滞などで慢性化していた遅れにダイアをあわせ、広島駅と市内中心部の紙屋町間約2キロ基準所要時間を2分延ばして16分にした。ダイヤ通りの運行は増えたが、国内でもっとも遅いレベルとなった。

利用者の不満は、6月の株主総会で爆発「運行間隔があきすぎ」「市内線と宮島線の接続が悪い」と次々に上がる声。大田哲哉社長(69)=当時=が「利用が戻れば元に」と答え、ようやくその場を収めた。「なまじ乗客多く、将来への危機感が会社にも利用者にもない」と、もと者掌経験がある団体職員建部拓さん(36)=は嘆く。以上

滝は又の機会に

何時もの事ながら、仕事の時は昼休憩に新聞を見るブログのネタ探しもあって、広電の路面電車には、とても興味を持っています。記事に載ってたので午後から仕事の合間をみてコンパクトデジカメで撮りブログに載せました。

広島観光の一つでもあり、観光客には路面電車の事はよく話してます。

低床車両 中心部へ 銀山電停・ 胡 八丁堀 立町 紙屋町~


立町電停を過ぎ紙屋町電停へ



移籍組みと

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